仕事で日報がまともに手につかない。

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品川駅で成田エクスプレス内でテレワークができるというキャンペーンをやっていた。面白い試みとは思うが、正直[非日常である]面白いイベントの場所に[日常の]仕事を持ち込もうというのはどうかという気もする。

あと、成田エクスプレスよりもテレワークよりも普段使われない8番ホームが使われているのが気になった。

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吸血鬼ドラキュラを大分読み進めた。通学中の読書の時間だけが癒しだ。

ようやくヘルシング博士が出てきた。この本を読み始めるきっかけになった某漫画のタイトルは彼の名前から来た。明らかに吸血鬼の理解において他の登場人物の数歩先を行っている。ニンニクや十字架の効き目も知っていたようだし。ここに至る背景が気になる。

ルーシーに惚れる男多すぎだろ～と思っていたところでこの構成は見事というか虚を突かれたと思った。こういう流れでまとまっていくのか～。ここまでやって結局ルーシーは死んでしまうというのも正直あまり予想していなかった。そしてこういう流れの中で「吸血鬼に噛まれるとそいつも怪物になる」というネタをやるとなるほど恐ろしさが際立つなと思った。「化け物に襲われるとそいつも化け物になる」というのはあまりにもありきたりな設定なのだけど、こう丁寧に前置きをしっかりすれば「恐ろしい」「胸糞が悪い」「おどろおどろしい」感じが出るのだ、というのはとても新鮮な発見に感じた。

漫画HELLSING準拠だと、吸血鬼に噛まれた人間は童貞・処女ならば吸血鬼に、そうでないならグールになるという設定だったと思うが、ルーシーは何回か噛まれても死ぬまでの間は(ほぼ)人間のままでいるように見えた。どういうことだろう。

ジョナサンは復活して良かった。あれでそのままぐったりしたまま退場してたらまるで浮かばれん。人にちゃんと話すのは大事っていうのは最近個人的に本当に実感している。

レンフィールドはずっとよくわからん。敵なのか、何か見えないものを察知できる味方になるのか、どっちなのか。