2026/9/7(月)

より大きい瓶で真空チャンバーを作り直した。真空引き用のポートも少し違う形で作っている。写真は風船で簡易な気密確認をしたところ。

前に作ったものは円柱形のアダプタをシリコンゴムで付けていたが、これはしっかり締めるにあたって2つの難点があった。

  • 円柱形なのでレンチで掴めない。
  • シリコンゴムなのでぐよぐよして締まらない。

そこで今回は六角型のアダプタを2液混交硬化型接着剤で固定した。六角型ならばレンチでつかめるし、またガラス瓶の側としても六角型の穴を開ければ回転しようがない。また、一液硬化型シリコンゴムは空気中の水分で硬化するため、時間をかけても内部はなかなか硬化しないが、2液混交型エポキシならば表面も内部も関係なく硬化してくれる上にゴムの柔らかさもない。カチカチに固定してくれる。

放電も成功した。今回は高圧ダイオードが手に入ったので、MOTに付いてきた高圧キャパシタと合わせて全波整流回路を入れてみたのだが、陰極グローと陽極柱がはっきりと見える。現状の電極はただのねじなので、次の目標は電極の成型か。今日部屋を整理してたらスパッタのターゲットに使えそうな銅板も出てきたので、スパッタができる日は近いかもしれない。

この大きい瓶なら手もギリ中に入るし、いろいろ実験しやすくなるだろう。


以前に購入したフレアチーズ継手にアダプタを入れていろいろ試行錯誤してみたのだが、やはりどうしてもどこからかリークする。こいつで真空チャンバー・真空ポンプ間に真空計を入れたかったのだがもう諦めた。

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