2026/5/6(水)

VNAとQucsStudioで何か面白いことができないかと思い、BPFを作って測定してみた。

設計値自体はQucsStudioのツールで出したのだが、基板設計自体は慣れたKiCADで行った。QucsStudioからパターン設計を直接やれた方が嬉しいので気が向いたときに調べる。

基板はエッチングで作った。マイクロストリップ線路で裏面銅箔が前提なので、前に買った両面生基板を切って使った。誘電率は正直あてにならないが、とりあえずガラスファイバー系素材ではあるはずなのでFR-4の標準的な値4.5で設計。

エッチング時裏面を保護するためにマッキーで塗りつぶした。ソルダーレジスト補修材もあるのでそれの方が便利なのかもしれないが、ソルダーレジストがエッチングレジストとしても使えるのか若干怖かったのでマッキーを使用。レジストについてはその内検証を行う。

基板銅箔の大半を溶かしてしまった。エッチング液の消耗は激しいと思う。コプレーナ線路だったらもっと消耗は少なく済むと思うので、次はそれでやってみたい。そのために線路を変えるのもなんだかという気持ちもあるが。

こんなので本当にバンドパス特性が出た。この手の高周波パターン基板はいつ見ても魔法のようだ。

ピークは1.87GHzなので狙った2GHzからは若干ずれてしまった。それでもすごいが。製造誤差もあるかもしれないものの、それだけで説明できないくらいにはずれてるので、誘電率・基板厚・銅箔厚あたりが正確じゃなかったんだろうと思う。


この年で親にまともな服を買えと言われて服を買った。

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