2020/11/29

最近寝起きの時間は結構健康的になっている。昼寝もしていない。が、しかし課題は進まず、課題が進んでいないから頭を使う趣味(=まとまった多くの時間を消費する趣味)にも手を付ける気持ちになれず、結果頭が使われず脳がかなり衰弱している感じになっている。惰性で生きている感じだ。
恐らく課題に手を付ける気持ちにならないなら、それはそれで開き直って課題と別口で頭の運動をした方が良い。
またジョギングも時間を消費するからとやっていないがむしろその結果体まで衰えている気がする。身体も動かした方が良い。
そこで以下のような決まり事を考えた。
・時間を決めてジョギングに行く。あまり長く10kmとか走らなくていい。決まった時間に行動をすることが大事。
・毎日続けているとある日突然休みたくなったあとに二度と習慣を再開できなくなる恐れがあるので、マージンとして「2日続けていけば1日休んでいい」ということにする。2日連続で休んでしまった場合の復帰ルートも考えておきたいが今は置いておく。
・ジョギングから帰ってきた後に弛まないよう、間髪入れず次の習慣を入れる。汗かいてお腹が空いているので風呂、朝飯は自然に行われるだろうが、その後また決まった時間で頭の準備体操を入れる。

頭の準備体操には以下のようなものを考えた。創造的なものだと準備体操として負荷が大きすぎるが、それ以外だと毎日続けた場合負荷が軽くなってしまう危険性がある。そこでローテーションで別のことをやるのが良いだろう。
また、記事を読むだけなど、インプットのみでアウトプットが伴わないものは多分あまり良くない。何かしら形あるアウトプットが伴うものが良いと思われる。
また、これも時間を決めないとだらだらやりそうなので時間を決める。

  • 競プロ(準備体操なので水diff以下数問か、もしくは青diff1問?あさかつにまた出るのもいいか)
  • 脳トレ
  • 受験期に買った数学問題集を解く
  • 過去に履修した講義の課題を解く
  • 電子工作(ぱぱっと終わるやつがいい)
  • 記事を書く(ちょい負荷高い?書き進める程度なら)
  • 絵を描く(描く内容によって負荷が違いすぎる気がする…安定させるのが難しい)

Eurekalertとかの英語の記事を翻訳してみるとかも考えたが、記事が長いと負荷が高すぎるしインプットの比率が高すぎるので却下した。

・斎藤環「承認をめぐる病」を読み進めた。
 ・「操作主義」というワードが繰り返し出てきた。あまり本の中で詳しく説明されなかったので良く分からなかった。検索しても今一つ書かれていることがピンと来ない。これはもう少し勉強した上で読み返したいと思う。ただ「『コントロール可能な状態』を偏重する態度」というワードにはちょっと感じるところがあった。少しずれるが、同書の7章にあった「加藤に足りなかったものは…(中略)…、「人は『正解』なしでも生きられる」ことへの信頼感ではなかったか。」というフレーズが思い出された。
 ・想像界/象徴界/現実界の言葉が(わりと説明なしで)出てきた。ラカンの用語らしい。
 ・システムの完全性とエージェントの不完全性、という話が出てきた。中身の説明は省くが、身近な問題についてかなり上手く整理された形で解釈している感じがあって面白かった。

・ジョギングに行った。久々なので5km程度。無理しない。
ちょっと走っただけで胸とかが痛くなった。やっぱり継続しないとすぐこうなる。
ちょっと走った感じ右ひざの調子が芳しくなさそうなのでやや庇った感じで走ったみたが、太ももが疲れるほか、すね・足首が痛くなった。あんまり走法に詳しくないがこれがかかと着地なのだろうか?

・柔軟をやった。

・ハレのちグゥの1巻を読んだ。速度が速くて混沌過ぎて容易についていけない。ネタが原液すぎる。でも好き。
色々ごちゃまぜな謎の世界観は自明の前提扱いなのかと思ったら作中で突っ込まれる。でも答えは出てこない。混沌過ぎる。

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