ローゼンメイデンの1部を読んだ。ちょい古いノリを感じることはあったが、セリフ回しは全体に結構好き。あとあのどえらい緻密な衣装をほぼ全編に渡って描き切るのは正気の沙汰ではない。

伝説的な存在が主軸に居るのに、身近な登場人物の内面が物語に大きく影響を及ぼすのはカードキャプターさくらと近いものを感じた。というより、魔法少女ものの系譜の一端と思うべきなのかもしれない。

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今日摂取したコンテンツ。

『イデオン』はエゴの死　ー　新潟国際アニメーション映画祭』で富野由悠季のインタビュー

富野監督へのインタビュー記事。自分は富野作品をほぼ見たことが無いのでなんともだが、かなり色々深いところが聞き出せてる感じなのは分かる。

https://researchmap.jp/youichiro_miyake/published_papers/36412783/attachment_file.pdf

魔法少女アニメの構成の考察とロボットアニメの比較。大雑把なまとめとしてとても面白かった。

https://www.slideshare.net/epicsjp/arg-2017

ARGというジャンルについての解説。確かにそういう類のエンターテイメントが存在するのは個々に知っているが、ARGという単語によって括れるのは初めて知った。