・「ひとり朝会」をやった。朝ごはんを食べた後に一日の予定を朝に立てる。
計画を守るのは苦手だが計画を練るのは嫌いではない。むしろ好きだ。そしてこの場合立てるのはその日の予定なので、計画から施行、完了、反省まで否応なく24時間以内に進む。なかなかに刺激的だ。
じつは朝会を7:30~8:00と前日から決めていたのだが、初手で朝飯にかかる時間を読み違えてこの時間がずれた。これは明日に活かそう。(特に休みの日の)朝飯は1時間は見ておいた方が良い。めしはゆっくり食べるに限るという点から見てもその方が良さそうだ。
・NHKみんなの筋肉体操の腕立て伏せをやった。まだあの回全部を実施するのは辛いので前半のみ。(ゆっくり15回+5回やるやつ)
合計20回はなんとかできたが、途中で辛くなったので10回目時点で膝付きに移行した。かなりヘトヘト。
腕立ては月水金ということにしてみた。今後も続くことを祈る。
・大変久しぶりに縄跳びというものをやった。外に運動しに行くと帰ってきたあと手とマスクを洗う必要があるが、縄跳びなら外に出ずともベランダでギリギリできる。ベランダに出るので日光も浴びられる。一挙両得狙い。
それで前飛び100回と前ふり飛び(個人的に好き)を50回やったのだがはちゃめちゃに疲れた。縄跳びは全身運動だということがとても良く体感できた。しまいには血が上って頭が少し痛くなった。こんな感覚は久しく感じていなかった。毎日やったら慣れることを祈りたい。
頭痛はベッドに寝たら大分楽になった。仰向け寝で天井を見ながら保健室という概念を思い出す。「横になる」コマンドは偉大だ!
・部屋の片づけの計画を練った。30分程度確保してざっくり考えるつもりでいたのだが、まず部屋にある物の量の把握で全時間潰してしまった。それすらも満足には終わらなかった。
とりあえず本に限って、本の大きさごとに大体の数(というか量)を把握した。文庫本類が(まっすぐ積み重ねて)1.3m分程度、新書類が35cm程度。B6超~A4程度のサイズの教科書類が約1~2mで、漫画類が最も多く2~3mはある。それらと別にNewtonが多分5,60cm分くらいはある。
さしあたって本棚が欲しい。勉強机に一応それなりの本棚があるのだが、ダイソーの簡易本棚で増築して増築してそれでも入らず隙間に詰め込む惨状である。まともな本棚にきちっと詰めたい。
自作するという手段も考えている。良い感じの寸法のが見つかるか疑問なので、そして久しくやっていない工作への欲求の解消として。
(最近よつばとで本棚作る話読んだな…影響された可能性が…)
・Laravelのアプリを勉強兼ねて開発中。依存性注入というものをちゃんと学びたい。DIとも呼ぶらしい。
とにかくサービスプロバイダで名前に紐づけてオブジェクトの生成処理を登録すればどこでもそれが使えるらしいが、その生成処理内で別のサービスプロバイダの登録した生成処理を呼び出すのは大丈夫なのだろうか?FormBuilderとか多分Requestに依存している(と思う)から実際には全然行けるんじゃないかと思うが、1つ疑問点として、サービスプロバイダによる登録処理が順々に呼び出されると考えれば、まだ登録されていないサービスのものは呼び出せないんじゃないかという気がする。依存性に従ったDAGになっていないとバグると仮定すれば、そのサービスプロバイダの呼び出し順は誰が保証してくれる?
……と、ここまで書いて気付いたのだが、サービスプロバイダはあくまで名前(ただの文字列!)に紐づけてサービスを登録しているに過ぎない。だから、あるサービスAが別のサービスBに依存していたとしても、Aの登録時にBが登録されている必要はない。Aの生成処理が実際に呼び出された時点でBの名前にちゃんとサービスが登録されていれば何も問題が起きない。流石に相互依存になっていたりすれば問題が起きるだろうが。
各サービスの生成処理は全サービスプロバイダによる登録処理が呼び出された後で行われるのであろうから、少なくともサービスプロバイダの呼び出し順には影響されない訳だ。サービスプロバイダは名前さえ登録すれば良く、サービスは名前さえあれば使えるので、実体の生成順序の話を持ち込む必要がない。ズルいなあ…(感嘆)
・昼はカップラーメンを食べた。朝飯と昼飯が明確に分かれているのは健康な生活サイクル!
・昨日は遅かったので昼寝の時間を確保していた。
寝た。
寝すぎた。予定より1時間は多く寝た。次からは目覚ましかけよう。
・夕に買い物に行った。サクマドロップスを補充。
・夕飯を食べたあと課題を消化した。思ったより進まなかった、というか一つ終わらせたときに時計を見たら予定の時間をオーバーしていた。
時間オーバーはだめだが、時計を見忘れるほど何かに没頭できるということは良いことだ。明日はもっと進むことを祈ろう。
・夜に今の自分のやりたいこと/やるべきこと全体を俯瞰するということをしてみた。30分で終わるつもりだったが大分オーバーした。
サークルでやりたいこと/やるべきこと。個人的にやりたいプロジェクト。大学の課題。もろもろ。マインドマップがヒドラみたいになった。むしろオニヒトデというかテヅルモヅルみたいになった。しかもそのどれもが魅力的だ。
まあ、本当ならどれか絞れよという話だろうが、面白いのでひとしきり笑った後やったろうじゃねえのと独り言ちてみた。
・オルダス・ハクスリー「すばらしい新世界」を読み進めた。思わず予定をはみ出して読んでしまうくらいには面白い。ちょい説明的な気もするが、物語に沿って説明されるので弛まない。SFならばこれくらいが最良だろう。
バーナードの内面描写がかなり面白い。(社会に比すると)変な理想を抱えつつ、そのくせコンプレックスがあって人付き合いが苦手という人格はなんだか自分を見ているようだった。この感覚を自分はどこかで感じたことがある。夏目漱石「三四郎」だ多分。しかしこちらはディストピア小説なので、壮大な管理社会の中でそんな人間臭い内面描写があるのがひどく滑稽で面白い。12人で集まってフォードを讃える会で、バーナードは周りに合わせたけど心中はずっと冷めていてみじめな気分でいるというくだりには爆笑した。うわ普通にありそうなやつ。
あれが面白いのはバーナードの内面だけ克明に描写されているけど、他の11人については内面について何も触れられていないところで、もしかしたら他の11人も実はこの会をばかばかしく思っているかもしれない。そう考えるとますます笑けてくる。
しかし「野人保護区」みたいなのがあったり、(一瞬だけだけど)女の眉が注目されたりするあたり、何となくザミャーチン「われら」を思い出してしまうなあ。光文社文庫の「われら」の帯に「オーウェルに影響を与え、ハクスリーが影響を認めない」という謳い文句があって「?」って思ってたけど、これは納得かもしれない。
作品世界の管理社会で子供に「性的遊戯」が推奨されているのは今一つ良く理由が分かっていない。多夫多妻制は「みんなはみんなのもの」に照らし合わせれば納得できるが、子供に対する性のタブーを解除したのはどういう狙いなんだろう?あと子供の間で「桃色ごっこ」と呼ばれていたけど、原文でもピンクなのだろうか。性のイメージカラーは国によって違うというのを昔「日本人の知らない日本語」で知った覚えがあるのだが。
・コーヒーゼリーを食べた。これを食べているときだけは時間のことを考えたくない。
・いつも日報はツイッターと同じ感覚で「書きたくなり次第書く」方式で下書き記事に追記していって、その日の最後に公開する運用でいたのだが、今日は一日の最後にまとめて思い出しながら書いてみた。悪くない。
ただ歯磨きをしながら日報を書くのは無理があった。片手じゃさすがに思考と同じスピードでは文字打てないっす…
・今日は一日の始めに予定を立ててそれに従った行動する、ということをしてみて思ったが、完全に予定を守ることが出来なくても予定が念頭にあるというだけで気分が違う。時間の過ごし方にメリハリが出てくる。本当にやってみて良かった。
また、あまりにも逸脱しすぎればやはり弛むということもなんとなく感じた。完全に守るまでいかなくてもいいかもしれないが羽目を外しすぎるのは危ない。
今日は初めてなので多少予定が守れなくても仕方ないつもりでいたが、予想以上だった。1つ1つの予定は、予定を立てているときにはちょっとした内容に思えたとしてもそれなり長めにとるべきなようだ。
1つ成功したなと思ったのは、各予定の間にどの予定にも属さない「休み時間」を設けたことだ。それもやや長めに。マージンがあるから気持ちを入れ替える時間も作れるし、多少予定が狂っても吸収できる。単純に休憩としても良い。ある種の分類不可能な部分、カオスは人にとって重要だ。人はカオスだけでは生きていけないがカオスなしでも生きていけない。
あと、予定を立ててそれに合わせて行動するのは刺激的だし進捗も出せるし大変楽しいが、疲れるには疲れる。毎日やれば慣れるか?むしろ毎日恒常的にやることによって疲れそうな気がする。土日にはある程度の自由時間をたっぷり設けたい。今日はぼーっとネットサーフィンしてたまたまネタに出会う、みたいな要素が1つもなかった。毎日これが続けば入力切れになりそうな気がする。
平日に締める、休日に緩めるリズムを作ったらどうなるか(そもそも自分は作れるか)は今後の中長期の実験で検証したい。たまたま月曜から始めることになったのは僥倖だった。
・行幸じゃなくて僥倖が正しいのね。調べて初めて知った…
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