今日解いた競プロの問題。
ABC223-F: かっこ列はグラフで考える典型。開きかっこで1上がり閉じかっこで1下がるグラフを考えて、両端の高さが等しいかつ高さが両端より低くなる位置が存在しないならば正しいかっこ列となる。
二つの文字を入れ替えた場合、もとの文字二つが等しければもちろん何も起きない。違った場合、グラフを考えてみると分かるが、上昇と下降が二か所で逆転するので、間の区間の高さは+2もしくは-2する。
区間の最小の高さの取得、両端の高さの取得、区間の高さの加減算が出来れば良い。これは遅延セグ木を使えば良い。
自前の遅延セグ木の実装がおかしかったのでACLを使った。自前実装の内容ちゃんと直したいな。
ちなみに調べたところ、区間加算&区間最小値取得の遅延セグ木はStarry Sky木と呼ばれているらしく、加算が可換であることを利用して少し軽くできるらしい。名前は聞いたことがあったがこれだったのか。
PCが完成した。素晴らしい!CPUの取り付けは初めてだったので放熱とかちゃんと出来ているのか不安だったのだが、少なくともいくつかの初期設定などの軽い作業をしている間は全く熱くなる様子はなかった。どの程度信頼できる数字か分からないが、BIOSとかCore Tempとかで見ると30~40度程度で推移している。後日ベンチマークとかも試してみよう。
PCケースはantecのDP502というケースを使っている。冷却性能が良さそう+ファンが標準で結構付属しているという部分で選んだのだが、どうやら静音性能も結構よい。目視で確認しなければ回っているのか不安になるほどの静音性だった。これは儲けものだ。
GPUに玄人志向製のRTX 3060Tiを入れたのだが、むしろこいつが音を出す。全然うるさいというほどではないのだが、軽くブイーンという音が聞こえる。ケーブルか何かが微妙に当たっているのではないかと思ったがそういう訳でもない。DP502付属のファンが静かすぎるだけで、普通はこのくらいの音は出るもんだろうと解釈した。
Windows11はちょっとUIが不慣れなのでまだ手足を使うようには扱えない。Windows8以来のフラットデザイン的な思想は受け継いでいるようだが、あちこち角丸になっている。ちょっとMacくさい。
タスクバーのアイコンも中央に集まっている。ますますMacくさい。左揃えにも出来るようなので、した。
タスクマネージャーを開いて詳細表示を設定したらちゃんと20個のコアが認識されていた。この光景を見るためにこのCPUを買ったのだ!
このつよつよPCを構築した動機は、単に自作PCがしたかったというのもあるが、やはり最大の目的は最新のハイエンドPCの機能や性能を試してみたかったというのとそしてVRの体験だ。早く色々いじりたい。最初のVR体験は何がいいだろうか。
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