2023/11/4(土)

急にLANとか光ファイバとかネットワーク構成に対する知識欲が高まっていろいろ調べた。

ルーターがあればLANの下にさらに下位のLANを生やすみたいなのもできるらしいことを理解した。一方でスイッチングハブとかただのアクセスポイントを挟めば論理的には同じレベルのネットワークに機器がぶら下がることになる。適当な無線LANルータを買ってきて実験したくなった。

広域ネットワークは大体光ファイバで構成されているが、LANは金属によるいわゆるLANケーブルで構成されている。この境目で変換に使われる装置はONU(光回線終端装置)と呼ばれているらしい。そしてONUというのは大体業者がユーザに貸し出すもので、一般人が手に入れられるものではないらしい。

でもでも、手元で光ファイバで簡単なネットワーク作ってみたい!!!と思って調べたところ、「光メディアコンバータ」で調べたらある程度手の届きそうな物体がいろいろ出てきた。単純にLANケーブルによる通信を光ファイバに変換するような感じのものが出てきたので、おそらくこれで論理的には「すごく長いLANケーブル」があるだけみたいなことは簡単にできるんだと思う。

一般人に簡単に入手できないONUと言われるものが何が特別なのかは明確には分からなかったが、おそらくはFTTH方式における複数回線での通信に対応した機能が含まれているのだと思う。FTTH方式では時分割多重で複数のユーザの通信をまとめて1本の光ファイバでやってたりしていて、そこは単にLANケーブルの通信を光信号に変換するだけという訳にはいかない。その辺の機能がいわゆる業者向けのONU装置には含まれていて、ただの光メディアコンバータには含まれていないのだと思う。

あと教科書に載ってるようなリング型バックボーンネットワークみたいなの手元でやりたい!!とも思ったのだが、これは出来なくはないものの、金の問題がある。こういうのが出来るのはかなりお高い機器に限られるように見える。別に実用のガチガチのネットワークを作るつもりではないからお安く実験させて欲しい。実は調べれば市販のルータでちゃんとできるんだろうか。

L3スイッチやL2スイッチは高速というだけで機能的にはルータの下位互換なはずなので、市販のルータで出来るはずな気がするが、その方法は見当たらない。


CelesteのEvent Horizonを練習中。とにかく練習しまくることで恐怖心がなくなってきた。

8面の上がっていく壁のギミックのマップで、最後にトゲをかわす部分を今までちょいちょい失敗していたのだが、どうやらジャンプボタンを意識的に長押しすると良さそうだということが分かった。

あとwave jumpの出し方の意識が少し変わった。今まで斜め下ダッシュしつつ遅れてジャンプを押す、くらいのふわっとした意識でやっていたのだが、斜め下ダッシュをする→地面に着地したらそれに合わせてジャンプ、という意識になった。少し操作の精度が増した気がする。


ABC327に出た。

A: やるだけ

B: 真面目にオーバーフローの考察するのが面倒だったので適当にやったら1WA。しかたないので軽く上限調べた。

C: やるだけ

D: 要は2部グラフ判定。久しぶりなのでやり方忘れててググった。UFでやった。

E: くそだるい式に見えるが実はkが同じなら各Qiに対して単調増加なので、kと分子の部分の式の値だけ持ってDPすればよい。

F: りんごを時刻×座標の2次元上にプロットして、長方形の内部に含まれる点の数を最大化する。BITでやろうとしたら最大値の2乗のオーダーになってしまったので、遅延セグ木を久しぶりに取り出した。遅延セグ木を思いつけなかった前科があるので、簡単な方ではあるものの今回は思いつけて嬉しい。

G: 多重辺、非連結を許す2部グラフの数え上げということにはただちに思い至ったものの、それを求める方法は何も分からなかった。

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