ひょんなことから「ペンギン電子工学辞典」という本があることを知った。一体何がペンギンなのか気になったのだが、明らかに「ペンギンでもわかる」みたいな話ではないし原著著者の名前がたまたまペンギンという訳でもない。かなりしっかりした類の本に見えるのに、パッケージのどこを見てもペンギン要素が見当たらない。訳が分からないので調べてみると、イギリスに「Penguin Books」という出版社があってそこが原著を出版しているらしく、ようやく納得がいった。
朝から昼過ぎ辺りまでの時間を、割とどうでもいい調べものや作りたいものの妄想などでぐだぐだと過ごしてしまった。重要なレポートがあるのに。
ここのところ「やろうと思ったことはすぐやる」を心がけているのだが、当たり前のこととしてこれ単体ではタスクの優先順位を適切に付けるということにはつながらない。どうでもいいことでもやろうと思ったらやるのだから。
重要なことかどうかに関わらずすぐやるので、「どうでもいいことをやるかやらないか悩んで時間を空費する」ということがないのは良く作用している。やりたいことの中からどうでもいいものを消化しきってしまえば重要なタスクにありつける。「優先順位を適切に評価してどうでもいいことを我慢する」というのは今の自分には厳しいので、とりあえず今の自分に出来るやり方でタスクを進められているのは良いことだ。
数年後とか数秒後とかではなく、数日後くらいの自分を実感を持って想像する力が付けば、重要なやらなければならないことをすぐに実行できるんだろうなという風なことを感じている。これが今の自分にはなかなか難しいのだ。全く出来ないわけではないので、これをする力を養いたい。何と呼べば良いのだろう?計画性?未来の想像力?なんというか、「目の前のこれをやったらどうなるか」「目の前のこれをやらなかったらどうなるか」を数日スパンで予想して、それに感情を催す能力。
ペダゴジーとアンドラゴジーという概念を知った。後でもうちょっと調べたい。
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