2021/1/15(金)

前日23時くらいに寝て、4時くらいに起きて、9時くらいから13時くらいまでまた寝てしまったのだが、足すと大体9時間くらいになる。健康だ!


夢の内容メモ。

自分は軒先でPCをいじっている。すると道から「お久しぶりです!」という声が聞こえる。自分に向けて言っているものではなさそうだが、戯れに自分も「お久しぶりです!」と声を上げる。すると声の主と目が合う。

道で女の子(昔の同級生)がPCを持って突っ立っていて、PCに向かって何か呼びかけている。声の主はその子だった。

「~~です。私は今ちょっとどうにもならない理由で外にいて、~~~で、」「このリモート同窓会の招待状が△△くんには何故か届いていなかったみたいなんですけど、その彼が今たまたまここにいます」

で、自分はその子のところに行き「何か喋って」と言われる。2,3のジョークで笑いをとる。ジョークの内容は覚えていないが、何か不条理な内容だったような気がする。

ここで自分(△△とする)はいなくなり、家に男性と娘のコンビがくる。よつばとの小岩井親子になんかイメージが近い?

家の庭で2人が七輪などを囲った食事の準備を始める。色々な食材を用意し始める。男性が娘に食材を裏手の水で洗ってくるよう頼む。(注:この夢に出てきた家には庭と反対側の勝手口に近い方に、石材をくりぬいて作った甕のようなものが置いてある。水がこんこんと湧いているか注がれている。)

娘は野菜か何かを洗ったあと、甕の水を道の側に注ぐ。

再び△△のシーン。道の行き止まりの所で同級生の男子2人女子1人と馬鹿話をしている。自分が不条理なジョークをいってそれでみんなが笑うことを繰り返している。

「それではこちらの靴下をソースに和えていきます」靴下をボウルにたっぷり入ったタルタルソースか何かに手際よく和える。「…着るものがなくなってしまったのでパンツ、じゃなかった、靴下を洗ってきます。食べ物で遊ぶのはやめましょう。」でみんな大笑いする。こんな調子だ。

家には女性がいる。やや年はいっているが美人で、女将といった出で立ちである。家の軒先から庭に向かって正座をして頭を下げた姿勢ですうすうと寝ている。

先ほど娘が道に注いだ水で、道は水深2~3cm程度に水が張られている。冷たくて気持ちいい水。(注:道に冷たい水を張るのは、この夢の中の世界においては夏の風物詩といった感じで一般的な文化らしい。)道を歩くサラリーマンなどが、冷たッなどといって足を上げる。庭を覗くと賑やかなパーティが始まっている。

女将がふっと起きると、庭で例の父娘コンビの娘が張られた水に裸足を付けて、他の人も何人か集まって賑やかにしていて仰天する。

女将が家の方を振り向くと父娘コンビの男性が居て、「あなた誰!?」と言う。男性は「すいません俺○○という者で、お母さんの所で食事を作れということで…」などと答える。女将は「ああ…!どうもよろしくお願いします」などと答える。

場面変わって夜。

明かりの付いていない家で、自分(△△)、例の父娘コンビの男性(○○)、それからまた別の女性の3人が何かをしている。

何か平たくて大きな食材(料理?)を扱っている。男性がそれを扱いあぐね、座布団の上に置いて包丁で切る。女性がそれを「座布団はまな板の代わりにはならないわよ」と咎める。女性は机にまな板を出してそれを切り始める。(まな板の上に収まっていないが、頑張って切っている。)女性は「昔まな板を裏返しにして切ったら怒られたわ」と言う。

それから女性は、こういうのは作るときに後で切りやすいようなサイズ感にして作るのだと説明する。男性はテレビの方を見ていて話半分にしか聞いていない。

「こうやってにんじんをざく切りにして…で、もうろくどうふを混ぜる」

自分は「もうろくどうふって何?」と聞く。女性は「さあ…昔からそう言うよね」と答える。「耄碌って言葉あるよね。『おじいちゃんが耄碌した』とか。その漢字だった?漢字で見たことある?」

テレビでぶどうの話をしている。高級な新品種ぶどうを紹介しているらしい。

「潰れているのかと見紛うような新品種!『ええ加減にせい』222円」どう考えても潰れているというか潰れて身が飛び出ているぶどうの写真が出ている。それで正しい姿らしい。

芸能人が「こういうのなら安いんちゃうの」といってスタジオが笑いに包まれている。


腕立てをやった。筋肉体操の腕立ての回をいつもは前半しかやっていなかったのだが、今回はフルでちゃんとやった。めちゃめちゃにきついが間違いなく効いているだろうという実感がある。

今更気付いたけど弁護士の人の肩幅すごいな…


デバイの式の導出がいくら探しても出てこなかったのだが、手元の電気学会「誘電体現象論」p127に普通に載っていた。これで謎の$\frac{\mu^2}{3kT}$という項の正体が分かるぞと喜んだのだが、そこでも完全に全部説明されている訳ではなく、一部の複雑な式の導出は省略して他書に譲っていた。脚注でデバイ「有極性分子」を参照ということになっている。原典来ちゃったよオイ。ネット情報見た感じ古書店とかデカい図書館でないともう手に取れない感じの本。

今回のは普通に頑張れば辿れそうな雰囲気だけど、「様々な範囲で引用されている理論なのに根拠を調べてみると辿れない」みたいな話は意外と身近にありえそうだというのを感じてしまった。

ややっこしいけど、こういうレベルの話に入ってくると、ああくそ楽しいなあという感じが出てくる。


書き物を書いた。そんなの語るガラか?と自問自答したくなる内容だが、割とずっと抱えていた問題意識ではあるので大分すっきりした。

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