タスク、タスクを進めたいんだが、作業にならん…
やりたいことが多すぎる!
Bぷよで中央不定の練習をちょっとしている。電気イルカさんの連鎖が本当に好きなので、ちょっとでも似たものが組めるようになれたらなーと。
この記事が大変面白かった。基本的な発想が分かるとちょっとづつ連鎖の仕組みが見えるようになってきた。なににつけ、前と同じものを見ているのに、今まで見えなかった新たな構造が見えるようになるというのは本当に楽しい。
しかし見えるようになるのと組めるようになるのは別で、やはりどうにも組めない。ハンバーガー法的な発想はどうも理解はできても組めない。多分、連鎖を「前に伸ばす」「後ろに伸ばす」の思考しかないから組めないのだと思う。だから階段積みは出来るし連鎖尾伸ばしっぽいことも出来なくもないけど、ハンバーガー法になるとかなり簡単な類でも手が止まる。何考えながら積めばハンバーガー法が出来るんだろうな。
ところでこのあまたんさんという人は今まで知らなかったのだけど、他の記事も結構面白かった。個人的に面白かったのが、第4回BぷよS級リーグで電気イルカさんが見せたデスタワーの連鎖移行について、あれが出てくる前から考察していた+似たような移行をやったことがあるというのが凄かった。(本人は謙遜してたけど。)
傑作選では「本当に意味不明」とコメントされてたけど、理屈がちゃんと付いているのを見ると感動する。デスタワーでネックになった色の偏りを連鎖で活かすのが動機なのね。それを踏まえて改めて見るとらばーどさんの実況コメントが「赤いっぱい」…なるほどなあ~
最近ひっさしぶりに洞窟物語をやっているのだが、本当に今更ながらストーリー構成がめっちゃくちゃに上手いなと感じている。ミミガーの村~タマゴ回廊~クサムラにかけての赤い花に関する伏線の張り方が尋常ではないし、赤い花の正体が明かされた後もジェンカ婆から大農園まで多面的に赤い花について描写されている。正直言って王冠の呪いよりも地上のロボットよりも、赤い花の話の方が力入ってるんじゃないかこれ?そんな風にすら感じる。
あとカーリーの出てくるタイミングがなかなかにすごい。クサムラ帰還後まで主人公の正体は(伏線張られながらも)はっきりしない訳で、アーサーの家で落ち合うときにようやく明かされる。で、その時点までの間ずっと主人公については孤独性というか、類似の存在はいないわ、頼られはしても能動的に助けられることはないわ、挙句の果てには重大任務を一手に任されるわという境遇が続くんだけど、その直後で似た存在が出てくるのはもう運命を強調してるとしか言いようが。
カーリーと逢うに至って「銃の交換」ということで、ようやく明らかに対等な存在が描かれるんだよね。一方的に頼ってくるのではなく。しかも向こうから提案してきて、更に選択権が与えられるって、ここまでのストーリーに一切出てこない。分かってやってるとしか思えない。
砂区以前でストーリー的に助けてくれるキャラというと爆弾を作ってくれるMALCOくらいか?カズマはガムカギをくれたりするけど自分が助かるための協力だし…
あれ?あらためて考えるとMALCOが助けてくれる(≈対等な存在として描写される)のも主人公がロボットという伏線になっている!?考えすぎ?
そしてもう一つ語りたいのが銀のロケット。スーが長年大事にしてきたっぽいもの、を大嫌いな島の大嫌いなミミガーの村に住んでいるトロ子に渡しているの、何かあまりにもクソデカい感情の波動を感じるけど、いや、まだ読み解ききれない…。これはその内ゆっくり考えてから語ろう。
惜しむらくはストーリーだけでなくゲーム部分もあまりにも密度が濃すぎるので一周では絶対に味わいきれないところ。いや、マルチエンディングだったり武器取得ルートが複数なのも含めてどう考えても周回前提のストーリー構成なんだけど、伏線の張り方を見るとどうしてもどうも一週目でしゃぶりつくすことをも要求されているような…pixelさん二人います?
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