また大学にPCを持っていき忘れるやつをやった。iPadの充電まで切れていた。仕方ないので移動中は本を読んでいた。ジャレド・ダイアモンド「文明崩壊」の上巻がちょうど読み終わった。北極圏の大雑把な文化史が頭に入って面白かった。
ノルウェー人ヴァイキングがヨーロッパから島伝いにブリテン島→オークニー諸島→フェロー諸島→アイスランド→グリーンランド→カナダ北部と進出していったのに対して、イヌイットは西から来たらしい。ぶつかった地がグリーンランドだったという訳だ。そして面白いのは、イヌイットは北極の民の中では最後発であって、先行する民としてドーセット人などがいたらしい。そしてドーセット人などは滅び、イヌイットは生き残った。
北極圏に暮らす人類の中での最先端という位置づけで語られていてイヌイットに対するロマン度が急に上がった。
「ロスト・ルーインズ」を少しだけやった。最初の集落まで。
ドットのグラフィックの雰囲気がかなり良い。ただ立ち状態のモーションがめちゃくちゃクネクネしている。立ち状態でも少し動いてたりするのはゲームあるあるではあるが、さすがに気になるというレベルでクネクネしている。多分やってれば慣れるだろうが、本当になぜこんなにクネクネしているんだ。
操作はそこそこボタン数が多く、武器スロットだけで4つもある。既プレイのゲームで武器スロット式のやつだとENDER LILIESがあるが、あれでもスロットは3つだった。またENDER LILIESだと全ての武器はボス討伐で取得して恒久的に所持できるものだったので、物品管理の複雑さはなかった。この手の拾得・使用・リソース管理というのが軸となっているゲームは多分プレイしたことがない。
今更ながらVulkanのDynamic Renderingを少し勉強した。イメージレイアウトの変更が追加で必要になるという部分だけ少し面倒と言えば面倒かもしれない。
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