Momodora IIIをクリアした。程よい難易度でそこそこの手ごたえを感じつつサクサク遊べて、またキャラが全体的にかわいくて良い。面白かった。Meliotちゃんが癒し。
システムや全体の雰囲気として、確かにMomodora IIと月下のレクイエムの間を繋ぐようなものに思えた。目玉のモンスターだけでなく人型のモンスターやトマトのモンスターが一部に出てきているのと、月下のレクイエムほどではないにしろ主人公がぬるぬるしたドット絵アニメーションで動いている。いやでもやっぱり月下のレクイエムのクオリティが飛び上がりすぎな気はするが…
「杉雪カコと見たい明日」の1巻を購入した。帯で認識したが「好き好きだいちゅきつよつよソード」と同じ作者だったらしい。通りで頭がわるい天才的な設定を繰り出す訳だ。
入力して初めて気付いたが、ヒロインの名前は「過ぎ行き過去」。タイトルでは過去と明日で対になっているが、なんか話の内容としてはピンと来ないような。もうちょい掘り下げられればピンと来るのか?
「アクアリウムは踊らない」のEDに到達した。案の定というべきか、マルチエンディングの作品だった。とりあえずEDの1つを見て1週目終わりかなと思ったが、最終盤の選択肢分岐で2つのEDを見れた。それぞれNo.2とNo.4だったので少なくともまだ見ぬNo.1, No.3があるようだ。以下はネタバレ注意。
レトロが重要人物として序盤から印象付けられるのとは対照的に、深海の石は中盤になってから急に真実が明かされた感があった。図書館で匂わされていたのと、あとは懐中時計が序盤から出ていたあたりが伏線だったか。初見時の自分は、懐中時計はあくまでレトロの個人的なものであって世界の命運を握るものではないと受け取ってしまった。う~ん節穴。もうちょっと心に余裕がある時期に初見プレイしていたら感想も違っていたかもしれない。
全体的に何というか演出の湿度が高くて、(自分の知ってる)フリゲーの類よりもアニメの類に近いものを感じた。自分はキャラ愛でゲームを遊ぶタイプではないので正直好まないタイプなのだが、この辺は本当に文化の違いだと思う。ゲームの主人公が喋る・喋らないというのはしょっちゅう話題になる対立項だ。
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