久しぶりに講義にまともに集中できた。良かった。
久しぶりに絵を出した。モノクロ4色で頑張ってみた。洞窟物語のミザリー。
4色でも結構陰影表現は頑張れるということが分かった。
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右が若干さびしい?まあ無理に埋めるものでもないか。しかしちょっと構図のバランスは悪い気がする。
pogostuckを進めた。枝の場所を越え、ぶどうなんだかリンゴなんだかみたいなゾーンに来た。バナナから切り返すところのやり方が分からず進めない。
Eastwardを進めた。サルの映画撮影が唐突過ぎてどう反応すればいいか分からない。
「文明崩壊」を読み進めた。プロローグと第一章の途中くらいまで。
文明が崩壊する原因が主に5つに整理されているのが分かりやすくて面白かった。
- 気候変動
- 環境破壊
- 敵対集団の攻撃によるもの
- 友好集団がいなくなることによるもの
- 環境破壊への社会的な応答
気候変動について、「地球環境はかなり長いスパンでそもそも変動するものである」とのこと。たまたま数十年くらい安定してるなかでそれに特化した生活スタイルになってしまった結果、その後の変動に耐えられないというケースがある。気候変動と環境破壊は素人感覚的には似た話に思えるが、話を読むとだいぶ似て非なるものだ。また原因は1つとは限らず、複数のものが重なった結果であることも多い旨が強調されていた。
第一章は現代社会のサンプルとして著者が親しいモンタナ州。釣りが楽しくて大空がきれいらしい。
金ローでアナと雪の女王2をやっていたので見た。はっきり言って因縁が無から生えてきたという印象が強い。あと冒険するか痴話喧嘩するかどっちかにしろという気持ちになった。いや、物語を複線的にするのは深みを持たせるための常套手段だけどもうちょっと節操というかさあ…
ただ、前作はアナとエルサの内的な葛藤に重心が置かれていたので、同じキャラクターで外的なものへ向かう冒険譚も見てみたいよねというモチベーションは理解できた。けものフレンズも無印はかばんちゃんのアイデンティティという内的なものが主軸だったし、2は島の外へ向かって…あれ?
前作で唯一残された課題はアナとクリストフの関係の成就だったので、それを完結させるという意味でも2に恋愛要素が入っているのは納得できる。ただ、もうちょっとスマートで格好の付く入れ方は出来なかったのかとも思う。使い古されたやつではあるけど別に「この戦いが終わったら俺告白するんだ」でも良かったやろ。主人公アナを鈍感系にする時点で使い古されたラブコメには変わりないんだから、そっちの方が好みだった。
エルサは魔法の力を社会的に認められたというのが前作からの違いだが、一人で突っ走って自己完結しようとする気性は何も変わっていない。前作でそれを解決するような分かりやすいイベントがあったかと言えば無かった気がするので、一貫性もあるし人間臭さへの共感もあるが、それはそれとして前作を通して内的な成長は無かったんですか!????という気持ちにはなる。社会という外的アイデンティティの構築には成功したのに…というかそれすらラストで投げ捨てて森の住人になってる…
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