2024/8/26(月)
昨日作ったC++の静的コールバック実装に重大な欠陥があったので再検討中。EventHandlerBuilder
を継承したクラスがメンバ関数内でcall<Ev1>()
とか呼ぼうとしても呼べない。クラスとしては後からテンプレート型情報として登録されるコールバック関数の情報を知る由もないので当たり前だ。
EventHandlerContainerをコンストラクタ引数としてもらう形にすれば良さそうだが、もうちょっと良い感じにしようとしたらまた別の不具合が出た。Rustのどこかのライブラリで見たように、Builderのメソッドチェーンで色々登録して最後に.build()
とかやると目的のオブジェクトが生まれる、みたいな感じにしたかったのだが、なんか最後に登録したコールバックしか呼び出せない。日を改めてデバッグする。
ローゼンメイデンの最終巻前の読み直しを進めた。
指輪の契約をしている間はゼンマイを巻かなくても良い説を肯定する根拠も否定する根拠も見当たらないので読み方に困っている。「ぜんまいをたまに巻いている」のは指輪がなくなってしまったからにも思えてしまう。1部終わりで指輪を解除したあとそのままの翠星石はともかく、例外的な干渉で指輪が復活した真紅はなんでまいたジュンと再契約しなかったんだろう…無粋だとは思うが、そのせいで追い込まれてるように見えるので気になる。
「有機の身体」「無機の身体」というワードの解釈にも困っている。2部の雪華綺晶のセリフから、シンプルに人形の身体=無機の身体で人間の肉体=有機の身体の意味だと思っていたのだが、9巻の最後で「お父様が最初に与えてくださったのは『有機の身体』」と明言されていて大混乱している。
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