2024/3/9(土)

めっさ久しぶりにABCに出た。普通に弱くなっている。

A: やるだけ

B: やるだけ

C: N×M×L通りあらかじめ前計算してsetに入れる

D: 文字列上の位置を状態として普通に遷移すればよい。N回それぞれで使える文字列が違うことを見落とし+unsigned型減算でミスして2WA。.size()がunsigned型で減算オーバーフロー起きてるのにあまり時間かからず気付けたのは良かったと思う。最初に気付けていればなお良かった。

E: std::listの仕様を理解するのがだるくて自前実装しようとしたがあまりにも面倒だったのでやめ、結局std::listの仕様を真面目に調べてACした。ひどい二度手間。

F: 通ったところならどこで稼いでも同じということには気付けたが、そこから先の方針でミスった。どこで稼ぐか全探索するなど考えたり、所持金0で(i,j)に居る時に(i+p,j+q)に行く最短回数を求めたりしたが、稼ぐ→移動→稼ぐとしたときに持ち越す分のお金を計算に入れられないため通らなかった。

「後からやってたことにする」という思考は操作系の問題に広く応用できそう。これが思いつけなかった。


二十世紀少年/二十一世紀少年を読了した。二十世紀に少年だったおっさんたちが延々二十世紀のころの話をしているのでまさに二十世紀少年というタイトルにふさわしい漫画だった。あとからあとから読者視点で知らん思い出が繰り出されてくるので実質フリーレンだった。

一応最終章を読む前に「ともだち」の正体の予想は立てていた。ここまでモブ扱いでない形で名前が出ていながら全然姿が出てきてない消息不明なキャラクターということで、怪しいやつの目星は立っていたが、さすがに当たった。全く名前すら出てきてない人物を置くことはないだろうとは思っていたが、こうもあっさり終わられるとちょっと物足りない感じがある。まあ深掘りされても困るかもしれない。

面白いは面白かったのだが、考察する漫画というより、考察する登場人物を見る漫画だったなーという味が強い。ミステリとは一言も言ってないし冒険活劇と銘打ってるので、正しいと言えば正しい。

全体に出来事の筋がちゃんと通ってるしそこの構成はすごいのだが、ちょっとツッコミたいところはある。結局超能力とバーチャルアトラクションの謎技術は何だったのかというのと、子供の頃のケンヂたち「同級生が死んだ」という噂に騙されすぎ!!!

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