今日解いた競プロの問題。
天下一プログラマーコンテスト-D: Aiがデカいが、総和がK以下ではなく総ORがK以下なので考えるのが楽になる。気付くのに時間がかかった。
$K\ OR\ A_i = K$なる$A_i$をすべて採用しても$K\leq (総OR)$は崩れない。逆に1つでも$K\ OR\ A_i \neq K$なる$A_i$を採用すると崩れる。また、Kの任意の1であるビットについて、そのビットを0にしてその下のビットを全て1にした値についても成り立つ。
Studio Oneの使い方をちょっと勉強した。とりあえずなんか楽器を打ち込んで鳴らせるようになった。
平井呈一 怪談翻訳集成から、ラヴクラフト「アウトサイダー」とブラックウッド「幽霊島」を読んだ。
アウトサイダー
導入がもうマジで面白い。引き込まれる。なんか平凡な男の自分語りから始まるのかな?と思いきや、自己紹介を進めるたびにぜんっぜん普通じゃないし、そもそも居る環境が現在進行形でぜんっぜん普通じゃないことが明かされていくのがすごい刺さる。塔を目指すくだりまで読んで鳥肌が立った。
読者の視点的には「こいつは何者でここはどこだよ」が主たる疑問になると思うのだが、主人公の行動理由を確認してみると「光の当たるところへ出たい」が第一目的であることが分かる。「自分は何者か」はそこまで気にしていない。そこのズレが面白くもあり、切なくもある。
最後はまあ、流れ的にそういう話になるだろうなと思ったが、ネフレンカがどうのニトクリスがなんだのというのはよく分からなかった。結局何なんだお前。
幽霊島
インディアンがアメリカ人の心象的にどういう存在なのか理解しないと、ちょっと意味が解しきれないのかなみたいな気がした。そういうもんでもないのだろうか。
怖い体験というのは分かるが、インディアンが上がりこんできたのも、持っていた死体の顔が自分だったのも、まあ知らん人間が上がりこんできたら怖いが、それ以上の怖い要素が今一つ良くわからない。良くわからなさが怖い、みたいな読み方もできる?
筋トレをした。今日は腕立て。
なかなか30秒フルで膝をつかずに腕立てを続けられるようにはならない。20秒行くか行かないかが限界だ。
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