昨日録画しておいた「ローマの休日」を見た。トリッキーなことはしていないがすごくちゃんと面白かった。

なんで逃げ出したのかとか、どうやって王女とバレるのかとか、主人公がなんで王女をローマで遊びまわらせようとなるのかとか、その辺の行動にちゃんと理屈が付いていて無理がないのでそういう辺りを気にせずに見れる。こういうちょっと整合性持たせるだけのこともちゃんとやるとなかなか難しいので流石プロだなってなった。

間の取り方とかカメラワークとかも上手くて、例えば記者会見で一人づつ挨拶していくところとか、ジョーのところでどういうことを言うのか？みたいなのを上手く期待させるためにカメラ左端でずっと待たせている。バイクを吹かそうとしているシーンとかもそう。あとは俯瞰とアップをいい感じのバランスで入れているので状況も心情も分かりやすくしてあるところとか。ジェラート食べてるシーンで空が大きく映ってるカメラワークとかも地味にインパクトが強いな。解放感を象徴するこのシーンで背景として空を持ってきてるのが上手い。

個人的には「人の顔アップが時々長い」ところに若干古さを感じた。でも正直最近の映画全然見てないので古いのかどうか良く分からない。

---

Rustでvcpkg-tankというアプリを開発中。vcpkgのビルド済みバイナリを配布するための仕組み。

c++の補助ツールなのにバックがRustで書かれているとはこれいかに。

---

筋トレやった。腕立て。

筋肉の性能的な限界が来るよりも先に息切れで筋肉が動けなくなってる気がする…腕立てを続けながら呼吸を続ける感じの動き方をしたいのだが、意識すれば出来るだろうか？