日本産のフィクション作品で気軽に用いられている「魔法」や「魔族」の概念って元はと言えば何なの?というのがふと気になったので調べてみた。
まず「魔」という語は古代サンスクリット語”mara”(殺す者)が中国で音訳されたものらしい。もとは磨とか麻だったが雰囲気で「鬼」を付けたとかなんとか。そのあと仏教用語として日本まで伝播し、いろいろと雑に広義な意味に変化していったらしい。
魔女を意味する「witch」は語源がはっきりしないらしい。とにかく明治以降にキリスト教に乗って日本まで伝来し、「魔」と混ざったようだ。
魔法を意味する「magick」はメディア王国で祭祀を行っていた役職”マギ”(マグス)に由来するらしい。
他にもいくつか調べてみたが、恐らく日本語圏のやたら広義な「魔」概念と、西洋の「宗教がかった超常の概念」全般が結びついたようだ。
というかキリスト教圏の「異教のやべーもの」概念が結びついたっぽい感じもする。だから同じ「宗教がかった超常の何か」でも、キリスト教の聖人が起こしたものだけは「魔法」ではなく「奇蹟」などと訳されている。RPGのヒーラー職もここらへんのキリスト教的聖人イメージと繋がってそうだな。
キリスト教の超常は「癒し」に翻訳されて他の宗教の超常は「妖しげなもの」に翻訳されるというのが未だに続いていると考えると、若干の気持ち悪さを感じるかもしれない。
参考文献:
https://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/844.PDF
http://www.jiten.info/dic/europa/wicth.html
https://www.kogarashi.jp/0-material/fantasy/job.html
昔見て爆笑していた動画の跡地を見つけた。
【人類最強の人が】アルゴリズムたいそう【歌ってみた】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22735622 作者ID:26025250
アルゴリズム体操の替え歌動画である。もはや自分の記憶とわずかなネット情報以外にこの動画の存在を残すものはない。完全に記憶と情報が失われない内にここに歌詞を残しておく。
あっちむいて二人で核戦争
混乱 暴動 空(くう)を裂く
こっちむいてロケランぶっぱなす
血の海 市民は逃げ惑う
手を横に あら危ない
不可避の斬撃 赤子を襲う
手を横に あら危ない
山々切り裂き 天が哭く
ぐるぐるぐる ぐるぐるぐる 死の呪文
ぐるぐるぐる ぐるぐるぐる 息絶える
(大量の爆発音)
(大量の爆発音)
(さらに大量の爆発音)
吸って吐いたら 世紀末
夕焼けの紅(あか)が頬染める
今日解いた競プロの問題。
EDPC-G: トポロジカルソートしてchmaxしていくDP。「ソートしてからDPすると上手くいく場合がある」は競プロ典型90の011でも見たな。学んだことを生かせた。
EDPC-I: dp[i][j] := i番目までのコインを投げて表がj枚出ている確率 として遷移すればOK。誤差≦10^-9ということでだいぶ厳しいなと思ったが、long doubleを使ったら通った。doubleでもよかったらしい。浮動小数点誤差の見積もりは良く分からない。
今日摂取したコンテンツ。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38171273
よくもまあこんなに合致するセリフを見つけてくるな…
タイトルからただのラブコメかと思ったらシンプルに世界観とストーリーが面白かった。一気読みしてしまった。
9話で負けたあとのマモンがやたらかわいい。ショタリョナとはたまげたなあ
Rustのtokioの勉強を少しやった。実用レベルの実力を付けたい。
前はWeb開発にLaravelをかじっていたがそれもだいぶ忘れてるので、Rustを学んでいる途中だから分からないというよりWeb開発の基礎的な体力が削れてる気がするんだよな。危うい。
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