通話をするときなどにG435が上手く動かないことがあるので設定を確認したのだが、Bluetooth接続の場合面倒な事情があることが分かった。
一体どういう訳だか知らないが、BluetoothでG435をWindowsPCにつなげると、音声出力デバイスとして「G435 ヘッドホン」と「G435 ヘッドセット」の2つが認識される。そしてこのうち「ヘッドホン」の方は、マイク入力を使用している最中は動作しなくなる。「ヘッドセット」から出力させれば普通に音声は聞ける。
要するに「ヘッドセット」とマイク入力は同時使用可能だが、「ヘッドホン」とマイク入力は同時に使用できない。
それだけなら常に「ヘッドセット」だけ使えばいい話なのだが、どうやらこの2つの論理デバイスの間は性能が違う。ヘッドホンはサンプリングレート44100Hzだがヘッドセットは16000Hzと表示された。サンプリングレート16000Hzということは8000Hz以上は再現できない計算なので割とダイレクトに影響がある。
早い話が、G435をBlueToothで接続した場合、マイクを使っている間音質が下がる。
LIGHTSPEED接続も検証してみたが、こちらでは問題なかった。というかこちらでは認識された出力デバイスは1つだけだし、サンプリングレートは48000Hzとして表示された。くっそう、せっかくBlueTooth接続に惹かれて買ってみたのに。
まあ、低音質で構わないのなら平生から「ヘッドセット」を既定の出力デバイスに設定しておけばBlueTooth接続で困ることはないと思う。それが嫌なら、USBドングルを挿してLIGHTSPEED接続にしておく。低音質もUSBの使用も嫌なら、通話機能を使う時だけ「ヘッドセット」出力に切り替えるようにし、通話の時に音質が下がることとデバイス設定を切り替える手間には目をつぶる、という運用になるだろう。
まあいずれにしろ1万円でこの性能なら文句はない。
先日、Bookoffで「取り寄せの商品を受け取りたいんですけど」と言ったら店員にやや混乱されて「あ、店舗受け取りの商品ですね」と言われたので、今日は「店舗受け取りの商品を受け取りたいんですが」と言ったらスムーズに事が運んだ。よかった。
今のブックオフは「注文者の名前」と「注文番号下四桁」で注文を確認しているっぽいので、それをさっと出せばさらにスムーズになりそうだ。
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