・アルコールパッチテストをやってみた。20になったがまだ酒を飲んでいない。酒を飲む前に自分の遺伝子型くらい知っておきたいと思ったからだ。
酒の強さは先天的に遺伝子で決定されるという。弱い遺伝子と強い遺伝子があって優劣はない。弱い遺伝子のホモ、強い遺伝子と弱い遺伝子のヘテロ、強い遺伝子のホモで3段階ある。親は(推定だが)強/弱の遺伝子と弱/弱の遺伝子なので、自分は道理の上からは強/弱か弱/弱の遺伝子にしかなりえない。
しかしテストをしてみたところまるで赤くなる気配がない。結果を信用するなら強/強の遺伝子ということになる。それはちょっとありえない。やり方が間違っているのだろうか?
この論文を見てみると、強/弱の遺伝子ならそこそこの確率で赤くならない結果になるらしい。とりあえず強/弱の遺伝子型なのだと思うことにしておく。最初の酒は何を飲もうか。
・Celesteを久しぶりにやった。以下かなりネタバレを含む。
ハートが表1面と表6面の残り2つになってからなかなか進まないでいたのだが、今日は遂に表1面のハートを発見した。6面の燭台の仕掛けと同期したりでもしているのかとすら疑ったが、1面で分かる情報だけで取れるように出来ている。自分の目が節穴だった。これで残すは6面のみだ。
6面の燭台の仕掛けを解くためには赤、白、黄、紫、青の色の並びをどこかで見つけなければならないように見える。しかもおそらく4つ必要になる。燭台の部屋にあるもの以外は1つとして見つかっていない。1面の鳥とアンテナのところで、コンピュータの画面が規則的に変わっているからこれが2つめじゃないかと思って喜んだのだが、燭台のところのものと同一だったようだ。残念。
あちこち探しているがそれらしいものは見つからない。Golden Bridgeの並んだ旗さえもそれっぽく見えてくる。あれは橙が含まれているし幾つもあるから違いそうだ。なんだか軽くthe Witnessじみてくる。
これだけ見つからないということは、各燭台の下にある三角形の模様がヒントなのであって実はこれ以上色の並びを見つける必要はないという可能性も考えている。左から2番目の燭台の下が>|<という模様だから、色の並びの左3つと右3つをそれぞれ端からやってみたりしたが違うようだ。仮にそんな規則性ならば3番目の燭台でまた詰まる。まあ2番目3番目がどんな規則性だったところで、4番目でまた詰まることは目に見えているのだが。4番目は模様がない。
ここまで攻略なしで来たが、仮にこれがGolden Bridgeの白ブロックのような教養クイズだった場合はさすがに調べないといけなくなる。それはヤバい。
あの部屋で各方向にダッシュすると音階が出る。時計回りで左を最低音、左下を最高音として8音階出る。正解が音にまつわるものだとは流石に思いたくない。
・あの後試行錯誤した結果6面のハートに辿り着けてしまった。燭台の下の模様が答えの暗喩でこれ以上色の並びを見つける必要がないという読みは当たりだった。4番目もなんなく解けてしまった。LA-MULANA的な謎解き要素が出てきたものだからthe Witness的な要素が出てきてもおかしくないくらいに身構えていたのだが、どうやら杞憂だったようだ。謎解きというものは解けてしまえば反射神経も何も必要がない。解き方が分かった時点で解けることが確定するのが謎解きの良いところだが、このゲームだとちょっと物足りなくも感じるところだ。
これでハートは揃った。9面Event Horizonの先へ行ける。8面裏も行けるだろう。これらは次の楽しみに取っておきたい。待ってろカラス野郎。
・ホワイトボードを掃除した。この機会にホワイトボードの正しい使い方を調べてみると、今の適当な使い方と全く相反する話が出てくる出てくる。
まず、書いたものを数時間以上放置するのは良くないらしい。ホワイトボードに書いたものは書いてから10s~20s以上経ったあと数時間以内に消すのが最良らしい。長時間の放置だけでなく書いてすぐに消すのも良くないのは、乾燥した後でないと消される準備が整わないからとのこと。
それから、マーカーを立てて保管するのは成分が沈殿して消し味にも影響するからよくないらしい。横に置いて保管すべきであると。
書いたものは数日の放置どころか数時間以上の放置も良くないということは、長期間書きっぱなしにしておくメモ書きのような用途は土台ホワイトボードの役目ではないらしい。ここをずっと履き違えていた。そういうのはホワイトボードでなく付箋か何かに書いて貼っ付けておくのがよさそうだ。ホームセンターで板かコルクボードでも買ってこようかしらん。
そういえば学校には黒板と言うものがあった。黒板はいくら放置してもそうそう問題があるものではない。黒板は化学ではなく材料物理で成り立っている。物を書く度チョークの粉が舞い、消すときにはキィキィと音を立てるあの面倒な黒板にはそういう利点もあったのか。
・H2Oの設定について調べていた結果、こういう記事を見つけた。H2Oは「有効なレスポンスを生成するまで各ハンドラを順次実行する」。ようやくH2Oのハンドラ関係がどういう機序で動いているのか理解した。
mrubyでbasic認証をするhtpasswd.rbの動作もこれで理解した。認証成功したときにステータスコード399を返すような動作をしているのだが、要するにあれは有効なレスポンスを生成しないということを行ってそれで次のハンドラに通している。というか「mrubyハンドラが399を返した場合H2Oは次のハンドラに通す」ってよく見たら公式のここに書いてあんじゃん…
しかし「ハンドラ」というものがどういう括りなのかが今一つ分からない。内容物を用意するという意味でfile.file, fastcgi.connect, mruby.handlerがハンドラだというのは良く分かる。しかし公式サイトを見るとexpireやcompressもハンドラなのかのように書いてある。どういうこと?有効なレスポンスを生成するまで順に回される処理場は全てハンドラと呼ばれるものである、というなら話は分かるが、compressあたりは一度有効なレスポンスが完成した後じゃないと働けないはずだ。そうすると「有効なレスポンスを生成するまで各ハンドラを順次実行する」に矛盾するように思える。それとも、有効なレスポンスを生成しなかったハンドラにも、一度回ったハンドラには後から回され直すのだろうか?
ちゃんと調べたいが今日はもう眠い。
Categories: 未分類