2021/6/17(木)

講義中にも変なもん見てばっかりなので、今日はちゃんと集中するぞと思ったら、1限の時点で30分くらい集中した後に絶対に耐えられない眠気が来て死んだ。

なんかもう、有意義なことを頭に収める力自体が失われている。鍛えればいいのか、休めばいいのかもわからない。

というか、自分にとって何なら有意義に感じられるのかが分からなくなってきた。よくない兆候。

集中する方法と、休む方法と、切り替える方法の3つがわからない。


ホワイトボード用に、ペンを横に置けるタイプのマグネットペン置きを購入した。何かで聞いた話だが、ホワイトボードマーカーを縦に置いていると重力で成分が偏ってしまって書きにくくなるらしい。今まで仕方なくホワイトボードとやや離れた位置にペンを置いていた。


トランスの設計の初歩を習ったので、くそ強いトランスが作りたくなって、バカ太いエナメル線を買った。

Φ1.6mm,人間に巻ける限界に近いのでは。硬すぎる。

トロイダルトランスは初めて巻く。線も硬いが普通に形状的に巻きづらい。

もういっちょ巻いたらきったなくなった。うげぇ。


課題が無の過去からやってきた。突然の出来事に驚愕して泡を吹いて倒れた。

早い話が、完全に忘れていた課題の存在が今更通知されてきた。現在泣く泣くやっている。しんどい。


筋肉体操の腕立てをやった。

前回久しぶりにやったのに普通に頑張ってしまって最後追い込み切れなかったので、今日は早めに膝付きに移行した。結果割と正解だったと思う。最後はほとんど力が入らなくなるくらいになった。

あと運動後のストレッチもそこそこしっかりやった。これで明日明後日筋肉痛が軽く済んでいれば御の字。


TSFもののR-18絵を見ながら、それに対する興奮の原理についての一般化を考えていたら、割と色んなシチュエーションについて言えそうな話ができてきた。

A,Bという2つの登場人物を考える。A→Bという求めに対し、BがAを初めは拒否しているが、最終的に受け入れるという類型について考える。

A→Bと求めがあったとき、BはAを受け入れるにしろ拒否するにしろ、どちらにしろ何らかの言葉は返す訳である。一般的な人間同士、あるいはそれに準ずる何らかのコミュニケーション可能な存在同士である以上、完全に意識せず無視するということは難しい。「AがBを要請したとき、BはAに応答する」と定式化しておく。

人が何か応答をするとき、意識には必ず応答相手のことがのぼる。そして、その応答相手に対する標準的な態度、会話のプロトコルのようなものが記憶される。所謂分人が生まれる。分人主義から言えば、分人は表面的で一時的な生成物などではなく、人間存在を形作るものそれ自体である。AがBを要請するとき、BはAに応答し、それに付随してBのAに対する分人の割合が強化される。必然的にBの人格は大なり小なり変革される。これが第一の見どころである。

さて、ここからが重要である。この類型において、BのAに対する分人は同時に内実2つなければならない。すなわち、Aを拒否する分人とAを受容する分人である。ツンデレにおけるツンとデレであり、くっころ女騎士におけるくっ殺せと快楽堕ちであり、女体化TSラブコメにおける男モードと女モードである。(ろくな例えが出ないのは恐らく自分が真っ当なラブコメを殆ど履修していないせいだ。)

そして、Bは普段この拒否する分人でAに対応するわけだが、何らかの事故、あるいは暴力など、何かしらの不可抗力によって「Aを受容する分人」を表出することになる。「受容する分人」による応答に対するAの反応を見たBはこの2つの分人を天秤にかける機運が高まっていく。ここで葛藤が発生する。これが第二の見どころである。

最後、Bは完全な受容を選択する。あるいは少しずつ進んでそこに達する。それが第三の見どころであり大オチである。

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