技育博というイベントに行ってきた。BrightCppのiOS対応をやりきるつもりでいたが、厳しいので結局諦めた。

なんか企業から賞をもらった。うれしい。

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BrightCppのiOS対応を目的として色々試していたのだが、ユーザ定義のメインループを回すのはだいぶ厳しそうなことが再確認された。CFRunLoopRunInModeという手段がないこともなさそうだったが、諸々の初期化を自力でやらされる。筋の良い手法ではない。

DXライブラリのiOS版ソースコードが参考になる可能性があるので、日を改めて読んでみる。

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「線形代数における固有値問題は微分方程式と強い関わりがある」というのをTwitterでたまたま見かけて頭が整理された。あの辺がどういう問題意識に立脚しているかよく分かっていなかった。

考えれば当たり前のことではあり、線形微分方程式の一般解は指数関数の形で、連立微分方程式になれば行列の指数関数という形になり、それを表すには行列の対角化が必要で、それで固有値問題は必須になる。