2025/1/7(火)

今週の胎界主を読んだ。ニキとデカトンの合一体、完全なニキでしかなかった。ニキお前もういい加減に退場してくれ。「神をレイプ」って具体的に一体何をやらかすつもりなんだ?とりあえずろくなことはしなそうだが。

不老不死者のアドニスは喰われたらどうなるんだこれ。腹の中で再生しても中から食い破れないと仮定したら地味にとんでもない一手なのでは?


文庫版北斗の拳を読了した。日本漫画史上の著名作の1つを履修し終えた。

修羅の国編が終わったらそこで終了かと思ったらまだ終わらなかった。ケンシロウの兄弟子の話も出生の秘密も決着を付けてしまったのにこれ以上本当に何をするんだと思っていたが、リンとバットがくっついてENDだったので思ったよりは良い結末だった。愛をテーマにした物語で真っ当なカップルが成立するのはとても喜ばしい話だし、始まりと同じところにプラスの物を持って帰ってくるのは物語の王道だ。

そうは言えど、やっぱりラオウを倒した後は着地点が見えなさ過ぎたことは否めないと思う。ユリアと余生を共に過ごせた時点で男ケンシロウの物語は完結したようなものだったから、残りは生き続けたケンシロウの英雄譚横並びみたいになってしまった。修羅の国編の冒頭でリンとバットが軍を組織していることが分かっていたので、その辺でもうちょっと明確にバットの成長を主軸に出来ていたら違ったんじゃないかと思うのだが、あのケンシロウが引退するのも違う気はする。難しい。

検索したらそもそもラオウ編で終わる予定なのを編集部の指示で無理やり引き延ばしたらしかった。さすがに同情してしまう。それであれだけ面白いのはむしろ相当良くやったもんだと思う。


fixstarsの高速化コンテストの感想戦と交流会に参加した。楽しかった~。

Kが大きいときの対処は結局自力では思いつけなかったのだが、解説を聞くところによれば値とその添え字を記録することで効率化する方法があるのだという。うろ覚えながら恐らく自分も考えてはいて、しかし結局偏っている場合を考えるとO(N^2)でしかないと思って早々に諦めていた方針だったと思う。ちょっとどういうアルゴリズムか自体よく分かっていない。時間のある時にちゃんと理解したい。せっかくK=16とK=256で分けられていたのに根本的に違うアルゴリズムを考えるべきというのに気付けなかったのが痛い。

運営解説の中でルーフラインモデルというのが出てきた。聞いたことなかったが高速化においては割と重要な道具のようだ。これも調べておきたい。

交流会では色々fixstarsという会社についてとか、今回のコンテストに関する話とか、業界の話とかが出来て楽しかった。あと、ハイパーロボットというボードゲームをやった。難しいのだが、強い人が鬼のように強くて面白い。

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