2025/1/19(日)

Transirubyの再攻略を進めた。クリアまで終わった。

エリア3まででアクションは全て解放されているので、当たり前だがエリア1,2,3の中で探索すればエリア1,2,3は全て探索できるようになっている。そこでエリア4が「これまでと切り離された新エリア」として強く印象付けられるようになっている。メリハリを持たせる上手い工夫だと思う。もちろんシューティングになるという新要素も大きいが。

最後のアクション開放はウォーターバリア(水中で活動できる)だった。水があると「潜れない」「潜れる」の2段階しか無いように思ってしまうが、「潜れない」「水上を走れる」「潜れる」で3段階になっているのが秀逸。しかもマリオなどと違って水中では2段ジャンプが出来るだけなので、「水上を走れる」は「潜れる」の下位互換ではないのが面白い。これは参考にした別作品があったりするんだろうか。

そんなこんなでとりあえず全エリアのマッピングが完了したのだが、大変なことにここまでやっても100%クリアにならない。以前やったときにどうしても99%までしか行かなかったのが心残りでやり始めたのに。どうやらダーククォーツがまだどこかに眠っているらしく、前回と同じ27個で止まってしまった。

仕方なくネットの攻略を見たところ、第二エリアの右の方の小部屋の頑丈なブロックの向こうにあるダーククォーツが未取得になっていた。存在を把握してはいたのでかなり、というかだいぶ悔しい。20時間近くかけたのに。あそこのダーククォーツは存在を認識してから通れるようになるまでにかなりのタイムラグがあり、しかも部屋が小さいのでマップの中に明確に書き込んでいなかった。「後で通れるようになる場所一覧」みたいなのをプレイしながら作っていくのが正攻法だったか。

丁寧なマッピングをしていたからこそゲームの構造は見えたし未攻略箇所も素早く特定できたので無駄ではなかったが、しかし、結局今回も自力100%クリアを達成できなかった。Momodora2に次いで再び最後の最後だけネットに頼ってしまったのでダメージがデカい。Momodora月下は石に噛り付いてでも自力クリアする。


散歩した。ハクメイとミコチの最新刊がそういえば出てたはずだと思って近所の本屋に行ってみたが、どうも置いてなかった。


今日摂取したコンテンツ。

セクハラと恋愛を巡る境界線の問題を扱った一種の寓話としてすごくよくできてると思った。異性に関わることが全てセクハラになるなら我々はマッチングアプリ以外のどこで恋愛を発生させ得るのか?というのが自分の中でたまに考える問題としてあったので、それを真正面から取り扱った作品に巡り逢えて嬉しい。

p4とp13で「遠慮なく相談してね」が対になってるのが良い。恋愛がどうこうというだけでなく、そもそも人と積極的に深く関わること自体が、傷つけることと助けることの表裏一体であるという面をこれ以上なく上手く描いてると思う。

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