2024/9/9(月)
リメイク版Ibを進めた。再会の約束ED+ラスダン攻略を行った。真ゲルテナ展も軒並み解放した。2枚だけ解放されてないのは忘れられた肖像とコンプリート後の何かだろう。
リメイク版だと再会の約束EDでは「キャンディーとハンカチを交換したこと」が重要だということがスチルで分かりやすくなっている。プレイヤーとしてはハンカチを渡すかどうかがフラグなのでそちらに目が行ってしまいがちだが、物語的には「ギャリーはハンカチを持っていたので思い出した」「イヴはキャンディーを持っていたので思い出した」なので交換が重要なんである。
リメイク版では真ゲルテナ展にEDスチルが出るようになったが、
それから、ラスダンで今までの考察における割とデカい見落としに気付いた。Ibの作中で明確に絵に飛び込むのは「絵空事の世界」「深海の世」だけだと思っていたが、ラスダンから戻るときに「ゲルテナ」に飛び込んでいるのである。もうこうなると絵をくぐること=絵の外から絵の中へorその逆へ移動する、という仮定自体疑った方が良い気がしてきた。
少女終末旅行のアンソロ2巻をまだ読んでいなかったので、読んだ。
- 終末世界を移動し
- 昔のものや超科学の産物に触れて
- チトユーのふたりが何か核心めいたことを言う
という基本フォーマットが最強なので多くの作家がそれに倣っているのだが、そうじゃない作品もある。もあい氏「恐怖」つづら涼氏「にぎやかな風呂」はシンプルにクオリティ高くて良かった。
が、やはり原作者つくみず氏が無法だった。唐突なファンタジーパロが軽妙なテンポでいつの間にかいつもの感じに着地している…もしかしてシメジシミュレーションの布石であったりもしているのだろうか。
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