momodora IIをクリアした。「月下のレクイエム」の主人公であるカホの像が登場しててちょっと感嘆した。前作に比べると武器のクセが無くて戦いやすい。あと、キャラが増えたのでストーリーと世界観がよりすっと入ってくる。みんな顔グラかわいい。
ラスボスは前作踏襲といった感じだった。オマージュと思えばいいのか定番扱いと見ればいいのか分からん。
EASTWARDを進めた。カロンに乗ったところまで。
珊がプレイアブルキャラクターになった!珊ちゃんカワイイヤッター!珊はとにかくいい子だけど、ちょっと突っ走り気味みたいなキャラクター性が見えてきた。ただ一挙一動がかわいいので全てを許せる。あと、性別は特に設定されてないのかと思ったけど「娘」と言われているのでおそらく女の子らしい。
なんか電撃なんだかエネルギー波なんだかみたいな独特の能力を持っている。使うとエネルギーを消費するのだが、光るキノコとかを攻撃するとなんかエネルギーが回収されるのが面白い。
とにかくジョンと珊のおじロリコンビが最強すぎるので全てに満足した。
細かいところのこだわりもよい。例えば、2戦目のクソでかい蟹が蒸気で攻撃を加えるごとに茹で上がって美味しそうな赤色になるのとかが面白かった。妙にシリアスな部分もあるが、コミカルな部分も多分にある。良く練って雰囲気が作られていると思う。
夢なのかなんなのか、地上の世界の図が大きく出されてここまで全部OPだったことが分かったシーンはすごかった。物語の始まりからある程度時間かかった上で、これまでのが全部序章だったことが分かるのいいよね。もちろんその後がちゃんと作られている前提だけど、さすがにこのゲームは信頼できる。
「荒廃してるけどなんだかあったかい町」みたいな様子を想定してたけど、町長や学校の様子を見るにどちらかというとディストピア、というか規模的には因習村っぽい場所らしい。町長の親戚のクソガキマジクソガキって感じだ。
「古代遺跡」が明らかに現代チックな商業施設で、さんざん恐ろしい場所か物として匂わされていた「カロン」がどうやらただの電車だったことを踏まえると恐らく、ポストアポカリプス的な世界背景で崩壊前の物の一部を利用しているみたいな話であることが想像できる。こっからどう展開するんだろう。楽しみ。
Categories: 未分類