2024/1/17(水)
この前秋葉原に行ったときにBAKUTENDOによるファミコンのカセットカバー・カセット基板を見てからファミコンのカセット自作に興味を持ち、色々試そうとしている。
秋月で売ってたフラッシュメモリチップが3.3V仕様だったので、レベルシフタを合わせて購入したのだが、レベルシフタを3つ乗せるとBAKUTENDOのでか基板にも乗り切らないことが分かって落胆した。マルツで調べたら同じシリーズの5V仕様のチップがあったので注文することにした。
無駄な注文になってしまった。3.3Vフラッシュとレベルシフタは今後使う機会はあるだろうか。
狂気太郎氏の「カオス」を数日かけてようやく読了した。唐突に1000枚超えの長作がお出しされてびっくりした。
「何か超常の存在があるとしたら、それは魔法だけとか宇宙人だけみたいに1系統で済むわけ無いだろ」という狂気太郎作品の随所に見られる哲学の集大成みたいな感じだった。各々の勢力もそれだけで物語が一本書けそうな濃さのメンツが揃い踏みなのがいい。まあ、どいつもこいつもやたらめったら血生臭いことには変わりないのだが。
個人的にはイドとシアーシャが好きだった。なんかこいつらだけ違う話に生きてないか。いやまあ、全勢力とも違う世界に生きてるといえばそうなのだけど。
殺人鬼探偵でレギュラーになっていた神楽鏡影がここまでなんでもできる存在だったとは思わなかった。
最後のオチはそれでいいのか?
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