2023/5/7(日)

libuvを色々いじっていた。というか、C++ラッパーのuvwをいじっていた。さすがにlibuvはC言語すぎて辛い。

libuvはチュートリアルがそれなり整えられているのだが、uvwは公式ドキュメントにサンプルコードが一つしか載っていない。しかもそれが動かないのだからさあ困った。

調べた結果、どうやらvcpkgとドキュメントのバージョン違いによるものらしい。uvwの最新バージョンは3.0.0だがvcpkgのものは2.12.0であり、その間に破壊的変更があったらしい。主に関数・クラス名の変更だったようなので適切に処置して済んだ。vcpkgにはイシューを送った。英語大丈夫か心配。イシューの建て方に関する誘導がしっかりしていて助かった。

https://github.com/microsoft/vcpkg/issues/31307

TCP通信はサンプルコードにあったのでなんとかなったが、UDP通信は手探りだった。クライアント→サーバの通信は送り付けるだけなので良いのだが、サーバ→クライアントの通信を調べるのに難儀した。サーバでもないのに特定のポートを開くわけにもいかず、どうやって待ち受ければいいのか分からないからだ。

最終的にポート0番指定でbindすることでなんかどうにかなった。なにこれ?

https://github.com/Kiterai/uvw_practice


今日摂取したコンテンツ。

表示と同時に撮像もできるのはすごい。そしてそれを十二分に生かすアプリケーションも良い。
リード部品のはんだ付けにおいて、わざわざ富士山型にとがらせる意味は何なのか、平らにしてしまえばいいのにと思っていたが、こういう理由があったというのは初めて知った。

なんとなく胎界主を読み返していたが、Twitterの感想で、四大魔王はリリスを「捕縛した」らしいのとソロモンはリリスを「掌握した」というのに差があることに気付いた。

サタナキアの誘惑で夢想胎界にでっかく縛られてる様子が描かれていたが、あの状態に持ち込んだのが四大魔王で、今の普通の人っぽい大きさの形態に持ち込んだのがソロモンということっぽい。メフィストフェレスによれば「ソロモンに記憶を奪われた」みたいな話もあったし、掌握されたゆえにああいう拘束も必要なくなったということだろうか。

しかし今ソロモンは(少なくとも魔界の一般認識としては)どこにもいないはずなのに、拘束してないままで良いのだろうか?

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