2023/3/22(水)

久しぶりにサークルの方でSiv3Dを触った。プラットフォーマーの実装は何度やっても時間がかかってさっさとできない。


レザークラフトに興味が出たので大き目の手芸用品店に行った。分かったこととして革というものは、高い。

小物ならともかく、実用的な鞄サイズのものを本革で作ろうと思ったら普通に諭吉が飛ぶだろう。ジャッケットなどは言わずもがなだ。

合成皮革(合皮)ならだいぶお安いということも分かった。ただし合皮は2~3年でボロボロになるという。昔バザーで安く買ったペラペラの革鞄がすぐにボロボロになって目を剥いたが、あれは本革ではなく合皮だったということなのだろう。一方で大学入学祝で買ってもらったがっしりとした革製鞄は数年間かなり雑に扱っている(大変よろしくない)ものの劣化する気配は微塵もない。本やネットの情報だけでは実感が湧かないものだが、分かりやすい例が身近にあって運が良かった。

以前にフェルトで作ったPCケースを革で作り直したらかっちょいいし耐久性も上がろうと思っていたのだが、値段の壁があることをよく理解した。合皮ならまあ安く作れるだろうが、この本革との圧倒的な違いを理解したうえでなら正直言ってこの価格差は全く納得できる。いくら安くても、数年で劣化するものを作るくらいなら多少金を積んででも本革で作りたい。レザークラフトがやってみたいというよりは本当に実用が目的なので、あとはその値段を回収できるだけの実用をするかどうかという話になる。悩むにゃー。

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