2022/9/2(金)
vcpkgのパッケージを自作する方法を調べた。vcpkgにおいては「ポート」という呼び方をされるらしい。
https://cdecrement.blog.fc2.com/blog-entry-289.html
ソースファイルを含むzipファイルなどのURLとその他もろもろのメタ情報をまとめたファイル(ポートファイル)という形式で定義する。これのテンプレートはvcpkg createを用いて作成することもできる。
思ったより簡単に出来るものだった。ちょっと難点に感じた点としては、パッケージにはどうしても必ず名前を付けなければいけないらしいということ。とりあえずパッケージの中身の定義だけしてインストールを試してみようとか考えていたのだが、どうやら必ず何かしらの名前を与えてportディレクトリに入れなければならないらしい。
この間作ったVRasterをポートの形にしてみたのだが、外部で色々関数を定義させる形態だったためにエラーが出た。おそらくそのライブラリを読み込むだけの空のプログラムがコンパイル成功しないとダメ判定なのだろう。今までフレームワークの形にしていたが、機能が必要に応じて呼びされるだけの純然たるライブラリに書き直すか。
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