2022/9/16(金)

グラハム・セラー「Vulkanプログラミングガイド」が届いた。Japan Vulkan Meetupに参加したために10%引きで買えた品だ。Vulkanのちゃんとしたテキストを初めて手に入れた。

300pぐらいのやつなのでそこまですごいやつを想像していなかったのだが、思った以上に濃密な内容の本だった。重要な部分の説明がものすごい密度で書いてある。ところどころ翻訳に違和感のあるところもあり、読解はやや面倒だが。

想定していたよりも腰を据えて読まなければならない書っぽい。Vulkanの基礎知識は揃えていたつもりだったが、とりこぼしが結構ある。


今日解いた競プロの問題。

ABC022-D: ずいぶん前に解説を読んだけどupsolveしてなかったので改めて解いた。対応全通り試そうとすると$O(N^2)$かかるが、求めるのは対応付けではなく拡大率なので、それぞれから相似な長さのパラメータを1つ取り出せれば良い。ここでは「2点間の最大の距離」を用いる。

凸包をまず求める。グラハムスキャンを用いると$O(N\log N)$で求められる。凸包はたまに必要になるのにライブラリ化していなかったのでライブラリ化しておいた。

凸包を求めたら、凸包を成す各点について最も遠い点を求める。尺取り法っぽくやっていくと償却$O(N)$で求められる。これで2点間の最大の距離が求められた。


サークルのイベントでちょっとしたミニゲームを作った。短い時間でアイデア出し→実装して形にするまでやるのは難しい。

あとSiv3D製のアプリは地味にサイズがでかい。


スプラトゥーンをやった。

ガチマ: 2勝 2敗(内1敗 味方回線落ち)

ナワバリ: 2勝 2敗

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