ONE-PIECEの無料公開分を読み終えた。

理不尽というか、不条理な強さ・能力のキャラがやたらと多い。ドフラミンゴの鳥かごは一体なんであそこまで切れないのか訳が分からないし、シュガーのホビホビは「おもちゃにできる」「おもちゃに命令できる」「おもちゃは忘れられる」「不老」と強い上に要素が多すぎる。ビッグマムやカイドウはどこからその頑丈さが来るのか訳が分からない。強すぎるのがダメとかそういう話でなくて、どっから来てるのかよく分からない強さが話の骨子に関わってきちゃうのがちょっと残念に感じてしまう。

シーザークラウンとかカタクリとかは、まあ「理不尽な強さ」を持っているとは思うのだが能力や覇気をとにかく鍛えたんだろうなで説明がつくからむしろ納得感がある。ワンピ世界の人間が体力無尽蔵だったり爆発では死ななかったり斬られても体が分離しないのとかもまあいつものことだし、何より「敵も味方も」そういう法則で生きているのであんまり気にならない。

あとホールケーキアイランド編の始まりあたりで釣った魚の皮を食べて死にかけるシーンがあるが、今までルフィがメシの毒でどうにかなるシーンなんてまずなかったので、レイジュと関わらせるためのちょっと無茶な展開に思える。これから出てくるキャラと関わらせるために事件が起きるのは別にいいのだが、ルフィの胃袋頑丈キャラとぶつからないような展開には出来なかったのかと思ってしまう。

新世界編はこれまで名前だけ出ていたような類の人やもの、あるいはドフラミンゴみたいなこれまで直接ぶつかることはなかったようなキャラが次々と話に絡んできてそういうあたりはわくわくするのだが、展開がちょいちょい雑に感じてしまう。

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OpenXRによる開発を進めた。VRでよくあるレーザーによる選択UIを実装した。glmにはintersectRay～～～という系統の関数があるようで、かなり実装が楽になった。