ラズパイピコの環境構築ができたので遊んでいたら一日終わってしまった。
進捗が出たのは良いが、一日ぶっつづけで同じ作業(しかもあまり体を動かさない作業)をやっていると体が鈍るし作業の効率も出ない。せめて途中で散歩くらい行けばよかった。
昨日出た「_exitが存在しない」というエラーだが、どうやらCMakeのキャッシュのせいだったらしく、CMakeCacheを消したらどうにかなった。pico-sdkはCMakeで作られたMakefileからさらにCMakeを実行するような仕組みになっており、最終的に実行されている内容を1行ずつ辿って起きている現象を解明した。正直そこまでして辿らなくてもキャッシュ全消しすればよかった話ではあったが、MakeとCMakeについて多少詳しくなったので収穫はあった。
ラズパイピコの仕様をいくらか読んだのだが、結構すごい。32bitで125MHz(最大133MHz)のマイコンボードが550円というだけで普通に全Arduinoの需要を破壊すると思うのだが、さらに実はマルチコアだったりする。どうしてこんな化け物が大して注目を浴びていないんだ?俺が世情に疎いだけか?
やっぱり環境構築の難易度ではArduinoより高くなってしまうな。lablogにでもまとめるか。MSYSおすすめとかのたまった野郎ゆるさねえ…
今日解いた競プロの問題。
ABC243-D 自力AC。茶diffだが微妙に詰まった。答えは$10^18$以下だが、途中の数字はいくらでも大きくなる可能性がある。一定以上深いところでは深さだけ記録するようにしてAC。解決方針は一瞬で経ったが細かい部分の処理で少し迷って3WAした。内1WAはデバッグ出力の消し忘れ。焦りすぎ。
ABC242-E 自力AC。うわー桁DPだーと思ったが難しいのはそこではなく。
辞書式において先頭は絶対なので、最初の$ceil(N/2)$文字が辞書式で先なら何の問題もない。後ろは勝手に決まり、それらは辞書式において何の力も持たない。先頭$ceil(N/2)$文字が一致した場合の処理に少し手こずった。冷静に考えたら大して難しくもなかった。これも焦りすぎ。
この程度の問題を考察する体力は戻ってきているので、もうちょっと冷静に考えて提出するようにしたい。
今日摂取したコンテンツ。
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