今日は午前だけ競プロとVulkan記事の執筆のために稼働し、午後は休んだ。といいつつ午後もちょっと競プロやってた。なんにせよ気ままに過ごした。
ABCのCまでが(1問除き)全部埋まった。
灰diffはあと18問なので、明日には全部埋まるだろう。そしたら次は茶diffだ。
ABC-Cのうち「辞書式順序ふたたび」だけが埋まっていないので午後に少し取り組んでみたが、2時間解説を眺めても上手くいかなかったのであきらめた。もっと力が付いたらやろう。
腹いせにABC204-E Rush Hourを解いた。この間バチャして解けず、解説を見るだけ見て納得したけどACはしていなかったやつだ。
Vulkanの記事の執筆を進めた。今日はスワップチェーンの画像へのレンダリング。
自分が初めてVulkanを勉強したとき、イメージの数だけ必要なオブジェクトと1つだけで十分なオブジェクトの区別があまり付いていなかったので、その辺の説明を出来るだけわかりやすくした。己が初心者のときに求めていたものを提供するスタンス。このために3章の内容と4章の内容を分けたかったのだ。
でもこれがベストかなあっていうと分からん。ものの説明は難しい。
録画していた「パプリカ」を見た。すげーのを見た。
夢と現実が交錯する、という触れ込みだったのでだんだん今はどっちか分からなくなっていくのを想像していたけど、「いつから夢だった?」になっていく構成に震えた。そして何だ全部夢じゃんという話でもなく、夢が現実に侵食してくるから「これも現実なのか?」となる。脳が揺らされる。
パプリカの立ち振る舞いがなかなかにかっこいいし普通にかわいくて好き。色々な場面のセリフをシンボリックに持ってくるセリフ回しもにやりとさせられて好きだな。
単純な対立軸みたいなのが分かりにくく、いろんなキャラについて多面性があって、それぞれ「こいつは何だったのか」みたいなのを考えがいがあるなと思ったけど、でも整理しないままこの雰囲気に浸っていたい気もする。夢も現実も同居する中でパプリカが飛び回るこの世界観が純粋に見ていて楽しい。
最後の着地点も説教臭くなく、粋だなと感じた。
平沢進の楽曲もうちょっとがっつり流されるのかと思ったけどそうでもなかった。そこはちょっと期待と違ったかもしれない。
全編通して、なんというか、対比っぽい表現とか構造がかなりあると思うのだが、どれをとっても正邪みたいな話からは切り離されてるように思う。独特の手触りを感じた。
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