「吸血鬼ドラキュラ」を読み進めた。1章が読み終わったところ。
城といえばホァイする変態に荒らされる城ばっかり見てきたので、ちゃんと物々しい雰囲気の中ににわかに立ち現れる城がなぜか新鮮に見える。
胎界主を読んだ。
大零家がやっぱりこの上位四家では一番マシでまともそう。善を踏襲しようとしているあたり胎界物な感じはするけど、他の面々はピュアの言う「裏切り者にすらなれない」シリーズの感じがするからなあ。
招集島の人生きてる!嬉しい~と思ったらあんまりにも最悪なことやらされててもう気の毒としか言いようがない。サーシャの権力はどっから来てるんだ?
鬼滅の刃11巻を読んだ。いやー真っ当に良い感じの章の終わりだった。
限界を超えて全力を出してる感じの描写が本当に上手いな。それでいて戦いはそれなりロジカルなので、話の作り方のレベルが改めて高い。炭次郎お前動けすぎだろとは思ったけど。「絶対にあきらめない」の言葉まで出てくるしこれ実質生体金庫だろ。
伊之助がわざと刀をギザギザにしてるのもちゃんと理由があるのはちょっと感動した。内臓ずらすはさすがに人間やめすぎてないか?寄生獣の宇田さんかよ。不意打ちなのにずらせたのは触覚で風圧とか感じたという風に納得しておくか。
最後の惨状ひどすぎるだろ。隠の人で何とかなるもんなのかこれ。
善逸ペラペラペラペラ喋ってたけど本人的にはマジでずっと寝てたんだな……これ半分二重人格に近くない?伊之助に「どうした!?」って言われてもしゃーなしだよ。
禰豆子の能力で鬼の毒だけ消えるのは「鬼だけ燃える」という前置きがあったのでなるほどーとなったけど、生傷以外なら治るのは良いのか?とちょっと思ってしまった。皮膚が爛れるのは毒が消えても一朝一夕に治らないのでは。まあ頑張ったやつらが元気になったら嬉しいから良いか!
「何度生まれ変わっても」のサブタイトルで鹿の子の本棚1話を思い出してしまった。ミーム汚染がひどい。
次巻予告でお約束みたいに鋼鐵塚さんから恨まれてるが、刃こぼれはしてたけど欠けたりしてたっけ?
胎界主の一部をちょっと読み返していたのだが、鬼滅の刃の無限列車編で夢を看破するのにめちゃめちゃ苦労しているのを読んだところだったので、「人でなしの夢」の稀男のスピード感がバケモノすぎるなと思って笑ってしまった。別作品のキャラの能力を比べるべきじゃないだろうけど。
多分世界を信じてなくて常に疑ってるから早々に結論に辿り着いたんだろうが、夢に入って1Pで「夢魔か」だよ?どこまで世界を信じてなければそうなるのか。あとはそもそも「見たい夢」も無いんだろうな。(純子にはあっても無我にとっては)
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