胎界主を読んだ。いきなり魔王が4人も出てきてしかも全員獣の姿。

爵位の順序について調べて見たけど、おおむね呼んだ順序と同じらしい。

生贄でなく料理からでもフォイゾンを摂取できるのはなんなんだと思ったが、排泄してもいいなら普通に食事してフォイゾンを摂れるということなのだろうという考察を読んで納得が行った。地獄の扉を開けていない人間を生贄にするのは悪魔にとって「禁忌」だけど、食事排泄は単なる好みの問題なのね。アスちん(というか魔法則師？)の方の「果実のフォイゾンしか許されていない」は好みではなく厳格なルールっぽさがあったな。そこが似てて混乱したのか。

• 悪魔
  • 人間以外の動物の生贄→OK
  • 地獄の扉を開いた人間の生贄→OK
  • 地獄の扉を開いていない人間の生贄→「禁忌」
  • 食事→排泄してもいいならOK
  • アンブロシア→OK
• 魔法則師
  • 食事→おそらく「禁忌」
  • 熱加工のない食品からのフォイゾン直接吸収→OK
  • 熱加工食品からのフォイゾン直接吸収→そもそも不可能
  • アンブロシア→OK

こんな感じか。基本的に食事でフォイゾンは摂れる、魔法則師はそれが禁忌、悪魔はそれが禁忌じゃないけど嫌い、というところでごっちゃになりやすい。さらに禁忌かどうかの話とフォイゾン直接吸収が出来るかという話でさらに混乱しやすい。多分魔法則師が生の果実を「食べた」らそれは結局禁忌に触れるんだろうな。

それぞれ禁忌に触れたらどうなるんだろう。「そもそも可能かどうか」だけで言えば可能でありつつ、好き嫌いとは次元の違うルールっぽいけど。

あとフォイゾン吸収しなくてもしばらくは肉体を保てるのは何なんだろう。強制召喚されたベリアルもそうだったし。というかフォイゾン吸収しないとこの短時間の肉体を作ることすらできないの、一般的な悪魔は皆そうなんじゃないかという気がするけど、今のところ出てきてるキャラクターではベリトだけじゃね？生成世界の奇蹟読むと召喚されたクリムすらキスするまで身体保ってるし。

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貧乏ゆすりが止まらないので散歩に出た。身体を動かさないのはやっぱり良くない。