ゴーゴリ「外套」「鼻」を読んだ。
「外套」について。なんだろう、悲哀が描かれているんだけどなんかそういう言葉で済まされないような、なんか語彙力が無くて言葉に尽くしがたい。どこまでも些細なことで全てを左右される男の構図が、なんか説教されないのに自分を省みさせられるというか、ぴしゃりと頬を打たれたと思ったら黙って去って行かれたような、そういう味わいがある。主人公の人物像の説明だけで全体の半分くらい使われているのに読ませる文章で、すごい作品だった。良い具合に尾を引く読後感。
「鼻」について。これは、何？
鼻がとれてひとりでに歩き出すというあらすじは表紙に書いてあったが、思った以上の奇天烈だった。
いきなり勝手にとれるのを想像してたら起きた時点で訳の分からないところにワープしてるし、1人で歩いている鼻が官吏を名乗っているのはもう一体全体どういう絵面を想像すればいいんだろう。これは小説だからできる技だなと思った。
終わったと思ったらセルフツッコミ祭りが開催されている。作者がツッコみ切れないのに読者がツッコみ切れるわけないだろ…
ARC112-Dを解説チラ見しつつACした。
グラフに落とし込んで考える、列や行をグラフの一頂点としてみなして考える、までは自力で出来てたけど、地面を条件にして列と行の頂点を直接繋ぐ考えは出なかった。結局後の詰めは自力で出来たのになー。
ABC131-Fを解いたことがあったのにあの発想が出なかったのはちょっと手痛かったかも。けんちょん氏のブログで解説見るに意外とよくある発想なのか。今後二次元グリッドで詰まったら真っ先に行と列の二部グラフ考えてみようか。
縄跳び250回やった。全然運動してないことに気付いたので。
筋肉体操シーズン３の腕立てをやった。
手を広げないように内側でなくまっすぐ前に向けるようにしてみたが、やっぱり効いているのか良く分からない。
筋肉体操の映像見るとやっぱり手はハの字で若干内側にしてるんだよな、まっすぐ前はやっぱりおかしい？
なんだか今日は物凄い寝てしまった。5時くらいまで起きてから寝まくってはっきり目が覚めたのが19時くらいだった気がする。これはひどい。
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