2021/12/7(火)

昨夜、昼夜逆転を無理やり治せば精神状態が改善するだろうと思って、朝まで布団にしがみついていたが一睡もできなかった。

ただ、ずっと布団の中で何も見ずなんのインプットもない時間をとるのは良く作用した気がする。最初の2~3時間は頭がぐちゃぐちゃして奇声を発するなどしていたが、途中からだんだん落ち着いてきたので、精神状態を改善させる意味はあったかもしれない。

眠れなかった理由として昼間寝ていたことのほか、実は「寒かったから」ではないかというのが浮かんだので、今夜は暖房をつけて寝てみようと思う。学校でストーブに近い席に座っていたり、電車で暖かいシートに座っていたり、布団で腹の上に熱くなったPCを乗せていると良く寝潰れていたので、それを応用する形だ。対照実験にはならないが、上手くいってほしい。


生活改善のため朝ごはんをしっかり食べた。食パン、目玉焼き、プチトマト、バナナヨーグルト、牛乳など。

最近目玉焼きをきれいに焼くのに手馴れてきた。フライパンに蓋をしたまま弱火でじっくり焼いて、黄身の表面に白身の膜が出来てきたら火を止めて余熱で焼き上げると、ほぼ黄身が固まらず白身の膜で覆われた形になり、焦げ付きもほぼない形で焼きあがる。また、周縁部のパリパリな部分はなぜか黄身の近くに出来やすいので、黄身が目玉焼きの中央になるようにするとあまりできずに済む。これは好みが分かれるのかもしれないが、自分はパリパリな部分が無い方が好みだ。


ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」を読了した。

後半は伯爵を少しづつ追い詰めていくところが見どころだと思うのだが、地名が良く分からないのであまり話に入り込み切れなかった感がある。それでも作戦会議したり3手に分かれて移動したり十分に面白かったが。

最後の伯爵の負け方やたらあっさりしてんなーと思った。起きているときに戦う→瞬殺確定なので寝こみを襲うしかないのは分かるけど、他の吸血鬼の始末がもうちょっと丁寧におぞましさを引き立てて描かれているので、ラスボスの最終決戦がこれかよ!という。必然的に伯爵が寝ていることになるので、アクション的に戦う相手として運び屋のただの人間をぶち当てるのは作劇として上手いと思う。


昨日の腕立て伏せの筋肉痛がかなり来ている。腹筋まで痛い。

腕立て伏せで腹筋まで痛くなるのは相当久しぶりなので、かなりなまっていたんだと思う。

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