2021/11/24(水)

鬼滅の刃 20巻を読んだ。

上弦の壱の過去が思ったより不憫だった。縁壱そりゃ「はじめっから生まれてこないでくれ」とも思われるよ…潜在的に義勇に肩を並べるレベルで嫌われる才能があると思う。

物語中だけで不憫ならまだ良いけど、欄外のこぼれ話でも「巌勝は父が『強く、いつまでも勝ち続けられるように』と、縁壱は母が『人と人との繋がりを何よりも大切に』という思いを込めて付けました」とされてるのがなんかもう、文脈的にオーバーキルすぎないか?「個人の強さなんかよりも人との繋がりの方が大切なんだよ」みたいなメッセージを個人でいつまでも勝ち続けてる野郎が体現しちゃダメだと思うんですが?

あれを「非の打ちどころがない人格者」と評するのは無理があると思う。あれ「善人」というより「正しさモンスター」の類でしょ。胎界主のピュアたまみたいな。

「上弦の壱は四人が必ず倒す」、「生体金庫はハオウが倒す」、同じなんだよな。気が狂ってるよ。


今日は食事が適当になってしまった。良くない。

そういえば最近筋トレもやってないな…

Categories: