2021/10/7(木)

ジョギングをした。連続三日目。

「必ずしもそれなりの距離を走り切らなくて良い」「別に日が落ちた後から走り出しても良い」という風に自分に許可したのが功を奏している気がする。早朝に8kmとか走っていたこともあったが、無理をするものではない。朝起きられないなら時間のある夜に走ればいいし、運動量もおそらく有酸素運動が目的なら限界を超えるほどにまで追い込まなくて十分だ。というか多少走りさえすればゼロより∞倍良い。


鬼滅の刃14巻の感想書いてなかったので書いておく。

霞柱の人はまあ逆転するんだろうなあとは思っていたけど、非戦闘員をこういう形で活かしてくるのは読めなかった。すげー手つきだ。絶対に無駄な努力など存在しねえという主張を感じる。

鋼鐵塚さんの素顔が結構整ってるタイプで驚いた。小鉄の顔が割とネタ路線だったから鍛冶連中は皆そういう方向性なのかと思うじゃん…

目を潰されても乱れない集中、それ集中とかいう言葉で済ませていいのかという気がする。なんか邪魔が入ることを事前に覚悟した上でやってないと説明付かないレベルでは。というか殺すのがダメで目をつぶすのはOKの基準が分からん?

壷の鬼、上弦集合したときに首斬られても死なないこと仄めかされてた気がするけどあれで終わりなのか?

玄弥の鬼化再生能力の起源、珠世さんとか予想していたけど全くそんなことなかった。マジでただの突然変異の異能だった。鬼滅の刃、たまにそういう部分ある。継承がテーマの物語だけど「じゃあ受け継がれるそれの始まりは?」って話になるからまあそういうのが入るのは仕方ないね。不死川兄の方はどうなんだろう。

里に来た時から物を食ってないって言ってたし、突然現れた上弦に最初から再生能力で対抗出来てたし、日常的にちびちび鬼喰ってたりするのかこいつ?

14巻ではコラと画像レスで死ぬほど見た「縁談が破談になる甘露寺」「半天狗にお前が責任をとれと言いつける人」「責任から逃げるなと叫ぶ炭次郎」の元コマを確認出来て良かった。


吸血鬼ドラキュラを読み進めた。

ジョナサンの度胸やばすぎるでしょ。ラスボスの眠ってる姿見てしかもその体をまさぐったり一撃加えたりするとか、命かかってるにしても正気の沙汰じゃないと思う。

結局ジョナサンの顛末は分からぬまま場面転換。ルーシー周りの人間関係がひどい。

ミナはまあジョナサンの妻として物語に関わってくるんだろうけど、ミナの友人の夫とその友人まで物語に関わってくるのか?なんかちょっと先が読めない。


口内炎が完治した。やったー。やはり正しく使えば薬はあまりにも有用。


鬼滅の刃15巻を読んだ。

ねずこ喋ったああああ!なんかもう最終回近くまで喋らんのかと思ってた。この漫画、要所要所で意外と引っ張らないな!?となることが多いので読めそうで読めない。霞柱の人もメインで出てきたその編で記憶戻ったし。善逸の反応が予想通り過ぎて笑った。

なんか頑張ったキャラが無駄死にすることだけはないのでそこだけは信頼があるけど。

噂に聞く「平安時代の善良な医者」、本当にさらっと出てきて流されたな…

アザ真実が部分的にアンロックされた。また良く分からん新要素が…という感触もないではないけど、これについては結構伏線貼られてたのでまあいっかという感じ。唐突な新要素に違和感というより、鬼でない人間の側が人智を超えすぎてない?という違和感かもしれない。後藤が炭次郎にツッコんでるから多分作者も意識はしてるんだよな。

「道を拓くにはひたすら頑張る」というのは一貫した一つのテーマになってはいるけど、その果てに人間らしさを失っていくみたいな部分に関する直接的な言及はあまりされてないというか、分かっていつつ周縁部をそろりそろりと示すにとどめてる感触があるんだよな。

恋柱の人が説明したあとの蛇の人の反応に2コマ費やされているのがあまりにも良すぎる。一番ネタ的に笑える部分だと思うのに画像レスとかで見たことないな?前後含めての面白さだからか。

冨岡さんの過去がようやく明かされたけど、この人は本当にもう一言だけ周囲に説明すれば十分だったんじゃねえの…としか言えない。炭次郎がモノローグで共感した部分も真実だとは思うけど、それプラスそもそも理解されることをどこか拒んでるというか恐れているんじゃないかという気がする。

蟲柱の人の姉の話から珠世にシームレスに繋げてあるのが不穏。

柱稽古、みんな無茶苦茶な稽古であるもののまあ鬼滅の刃世界だし…という感じだが、蛇の人だけ流石にダメじゃない?炭次郎以外にもはや稽古すら付けてないのはアウトなんじゃ????

柱稽古見てると炭次郎マジで規格外なんだな…周囲とのレベル差さすがにでかすぎない?

不死川兄弟はその内まあ最終的には和解するんだろうという気はするが、もう一波乱二波乱くらいはありそうな気配がある。なんかありそうな真実は「弟まで失いたくないので鬼殺隊から出て欲しい」あたりな気はするが、そこまで素直な良い話で終わるかなー?という気もする。これだけだと「弟などいない」と言う根拠にならんし。

兄の方は呼吸出来ねえくせにみたいな部分を論理的なよりどころにしているっぽいが、それの反転として弟の方だけにアザが出ましたみたいな展開とかありそう。

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