メイドインアビス6巻を読んだ。

2巻での星の羅針盤の下りでも思ったけど、何かを失うときはあっさりと失うみたいなのが繰り返し示されているのが強いなーと思う。だからこそ今が輝くというか。

成れ果ての村の価値観の描き方が上手いと思う。物語の中で主人公達と異なる価値観を描くとき、よくある話としては「こっちの価値観の視点ではヤバいことをやっているけど、現地人にとっては普通のこと」みたいなのを描くのがありがちだけど、「現地には現地のルールがあってそれを破ったら『現地人でも』当然大変なことになる」というのを描いているのが丁寧だと思う。これはちょっと真似したい。

そしてレグがまたひどい目に遭ってる。かわいそう。

あとここに来て現在の地上の話が入ってくるのが良い。並行して話が動いていくのはわくわくする。

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澁澤龍彦「少女コレクション序説」を読み進めた。

「インセスト、わがユートピア」の章を読んでいるのだが、歯に衣着せぬとかそういうレベルじゃない。ヤバい。「娘というものは、近親相姦の対象にするためにのみ価値を有するのであって」とか、いやいやそういう秘められた欲求があるというのは分かるけどなんでそういう言語化がひょいっと出てくるんだこの人。異常な情熱が徹頭徹尾冷静に語られ続けるの本当になんなんだ。

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Laravelをいじっていた。もうなんも分からん。

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ストレッチをした。足裏をにぎにぎして観察してみると、足の親指からかかとにかけて腱が這ってるのが分かる。面白い。

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今日はなんかほとんどまともな進捗が出せずに終わってしまった趣がある。