・Celesteを進めた。ここんとこWave Jumpがそれなりの精度で出せるようになってきた。慣れって怖い。以下ネタバレあり。
鳥捕まえて裏Madeline出てきた。そういうオチに向かっていくんですか…誰の助けも要らんとかstupid birdとか言い出した時点で自分もこの娘大丈夫か？と思ってはいたけど。裏Madeline、Reflectionの時みたいな無理やりでなくめちゃくちゃ丁寧にまともなこと言うやんけ。
それからステージ構成から感じるメッセージというか暗喩の量がまた尋常ではない。裏Madeline(紫玉)や鳥に頼ろうとすると進めない感じがこう、多分ちゃんと何かしらのメッセージな気がするんですけど。
ビリビリは何の暗喩なんだろう？Madelineなら解除できるということは彼女の心が作り出したものだったという解釈が腑に落ちるけど。そうするとMirror Templeでの裏Madelineの台詞も受け取り方が変わってきそうだ。
しっかし主人公が多重人格だったり、夢想胎界が存在したり、自分を信じて絶対にやめなかったり、やっぱり実質胎界主では？

・不思議の国のアリスを読了した。読む前は、有名な児童文学だからもうちょっと分かりやすく物語チックなものを想像してたけど、想像以上に荒唐無稽な出来事が立て続けにおこって本当に夢の中みたいな話だった。本当に夢の中だった。マジかよ。子供の世界といえばむしろこういうものだったかもしれない。
しょっちゅう間に詩が挟まるのが大分気になった。原典でないと分かりにくい言葉遊びの類が多いんだろうなと思う。訳者がなんとか日本語の言葉遊びに置き換えている部分もあった。そういうやり方は好みが分かれるだろうが、自分はあまり好きではないタイプ…元が外国語という知識がなければそういう部分も楽しめるかもしれない。

・遠野物語(口語訳)を読み始めた。まだ最初の方だけ。神様や妖怪変化の類ばかりが色々出てくるものと勝手に思っていたけど、山男とか山女とか、妖怪ではなく普通に人では？みたいなのが結構出てくる。最初の辺りだけなのだろうか。オシラサマとかザシキワラシとかが出てきたので、ここから先が自分の想像していた遠野物語の世界という気がする。